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JoH1のボソッと

ボソッと

今年も残り一週間ちょい、忘年会シーズンですね。
パチ・スロ初打ちって人からユーザーさんたちのような昔から打たれている人まで、それぞれの今のパチ・スロに対してどう感じるかって話が聞けてとても面白かったJoH1のボソりんぐ。

HAZUSE公式での忘年会やユーザーさんから声をかけていただけたものまで、今月に入ってから平日休日関係なく飲みまくっております。
その席での話が面白かったので、今回の話題にしてみようかなと。

それぞれの話を聞いていると、「今」に対する感じ方が真逆だったりしてこれがとても興味深い。楽しいと感じる部分もネガティヴなことも含めて、打ち始める時期が違うとこうも感じ方が違うんだなと。

まぁみなさん御察しの通り、古い打ち手ほど今をマイナスに捉えてる意見ってのは多くなりがちなんですが。逆に、始めたばかりの人は比較する対象自体がないからこそ、目の前にあるものを純粋に楽しんでいたりして。

どんなものもいつまでもそのままってことはないわけですよね。いつかは何らかの変化をしていってしまう。その変化が良い悪いに関わらずです。で、その変化を受け入れるも入れないも、また変化した後にそのものに新しく触れるか触れないかは人それぞれ。感じ方だって十人十色です。

過去を知っているからこそ感じる悪い部分が、新規の人にとっては面白い部分だったりもする。
逆に昔一世を風靡したものだって、今見るととてもチープでつまらないものだという可能性もあるわけです。

スロットルで言うなら、昔は打つ環境や台のスペックとしての「鉄火場感」と、シンプルだからこそ考える余地が多くあった。そして、それがその当時の面白さだったと自分は思うんですよ。でも、こと遊技機としての多彩さや遊戯性の良さ・演出面などは、今の方が圧倒的に上だと思うんですよね。

もちろん、懐かしさ補正が入って昔の台も楽しく打つことはできるけれど、終日設定不問で打ち続けられるかと聞かれるとそうでもなかったり。

頭が固くなって、「こんなのはスロットじゃない」と突き放してしまえばそれまでですが、新規の人たちの楽しみ方を聞いていると目が覚めるような気持ちになったりします。それを取り入れた上で、自分が積み重ねてきた「楽しい」を組み合わせれば良いんだとか思ったり。

そして、自分からは与えられた楽しみ方だけじゃない、「どうやったら自分でもっと深く楽しめるか」という掘り下げ方を教えてあげたいなと思うんです。長く打ってきているから知っている、スロットルって自分で掘り下げれば掘り下げるほど面白くなっていくんだよってことをね。

批判だけなら誰でもできる。それこそ、どこぞのまとめサイトなんかでやられているような、何かを貶めることでしか評価する術を知らない人たちに任せておけば良いんです。それよりも、お互いの感じる良いと思うところを出し合って、さらに楽しくなっていった方が良いじゃないですか。

……と、そんなことをこの年の瀬に考えました。今年のボソッともあと2回だから、さらっと忘年会に触れつつ振り返りをしようと思ってたのに盛大に脇に逸れてしまったな…。まぁ、これがJoH1さんクオリティ、是非もないよね!!

といったところで、今回のボソッとはここまで!!(-人-)

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