【ジパング】日々の営業で本来見るべきはコアユーザー。

スロットジパング

稼働と適正利益のバランスについて考える

ジパング
5号機から6号機へ。新しい機械を迎えるにあたってお店が考えなくてはいけないモノ。それは適正利益。

4号機から5号機に移り変わる際に、売り上げがガクンと落ちた事を経験している店長さんは何人いるのでしょうか。5号機初頭、しばらく暗黒の時代が続き、そこからART、AT機が台頭。そんな変遷を辿る内に、いつの間にか獲得出玉に比例して、売り上げも4号機に負けない数字を出す様になりました。ただこの変遷は果たして正しかったのでしょうか?

そんなある日、先頃決算を終えた黄金太郎からHRで話したい事があると連絡がありました。何でも決算を終えて、コアなお客さんの大切さが身に染みてきたとの事。それは果たしてどういう事なのか?その辺りを今回のHRでは取材してきました。

日々の営業姿勢について考える

ジパング

お疲れ様です(〃^∇^)
黄金太郎
お疲れ様~(^^)
新しくした椅子、めっちゃ座り心地良いじゃないですか♪
黄金太郎
でしょ?(^^)
黄金太郎
ご年配のお客様から座っていて痛いという声もあったので、これを気に改善しようと思いまして♪
全く痛くないし背もたれもイイ感じで、これなら長時間遊技しても疲れにくそうですね(*´∀`)
黄金太郎
実は全部の椅子に低反発クッションを入れたんですよ、いやぁ久々に設備投資でめちゃんこお金使いましたよ(笑)
でもこれでアウト伸びるかもしれませんね(笑)
今日は何やら話したい事があると事前に聞いているのですが・・・。
黄金太郎
そうなんですよ!今回久し振りに設備投資して思ったんですが、やっぱり経営の基本は削減ですね!
ジパングでは十分実戦出来てると思うのですが・・・。
黄金太郎
実は先日、全国のホール調査資料を見せてもらう機会がありまして・・・その資料でもやはり全国的な稼働の低下が見て取れました。
黄金太郎
またそれに伴って営業店舗数も減少しています。
そこの部分はすごく実感するというか、1年前と比較しても、閉店するスピードが尋常じゃないくらい上がっているなと感じます。
黄金太郎
ただ狐さん、パチンコとスロットの総設置台数は、実はそんなに減っていないんですよ。
えっ!?それってどういうことですか?
黄金太郎
そのカラクリは、営業店舗数は減っているんですが、逆に既存営業店舗が巨大化してるいるんです。
それって・・ここ最近よく耳にする様になった、総設置台数千台クラスにおける大型店のオープンが連続している事が原因かもしれませんね。
黄金太郎
そうですね。今は良いと思います。旧基準機のお陰で売り上げもしっかりと取れると思いますし。ただそういうバブルは、いつか弾けてしまうと思います。
黄金太郎
実はこんな話をするのも、僕自身、ジパングの前にこういった失敗の経験があるからです。
黄金太郎
現在多くのホールのやり方が、日々増進です。このやり方に対して、私も過去の苦い経験から危機感を持って欲しいと伝えているのですが、皆さんは実感がないからか、あまり聞く耳を持っていただけません。
今の店舗責任者は危機感の結果から増進になってしまっているかもしれませんね。設備の充実や機種の増台は、行動した結果として分かりやすいですから。
黄金太郎
経営の本質は、日々削減だと思います。
黄金太郎
小さい物でもまあいいやという気持ちで、知らず知らずの間に増えてしまったものって多くあると思います。
黄金太郎
ただ精査していくと本当に必要な物って限られてくると思います。
黄金太郎
その理由をパチンコ業界で考えてみると、今までの売上に対する利益の規模が大きすぎて、こういった削減に対する考え方がちょっと麻痺しているんだと思います。
パチンコ屋さんって働く人の時給も、装飾も、それこそ台の金額もかなり割高に設定されてますからね。
黄金太郎
一般的な物差しで測ったら、かなりの差額が出ると思うんですよね。
黄金太郎
僕らも20年前は大きなパチンコマネーの中で営業していましたが、今考えてみると、その頃はあまり物が溢れていなかった気がします。
確かに昔は、新台入替もあまり無かったですしね。
黄金太郎
例えば今当たり前の様に費用が発生している物も、突き詰めれば自分達で作成出来たり、修理出来るんですよね。それが良いか悪いかは別にして。
黄金太郎
なので、一番費用が目に見えて掛かる機械代なんかは、最も精査されるべきポイントだと思います。

機械販売について考える

黄金太郎
そういえば狐さん、少し前のつぶやき見てもらえましたか?
見ました。機歴と抱き合わせ販売に関してですよね?
黄金太郎
このつぶやきは、少し前にあるメーカーの一次販社が来た時の事を書きました。
黄金太郎
内容としては6号機として発売するある新台営業に来た時の模様なのですが、その販売条件が、その前の新台を1:2で買わないと導入出来ないという販売条件でした。
うっ、それはかなりホール負担が厳しい条件ですね。
黄金太郎
そうです。機歴も抱き合わせもお店に不利な条件というのは、販社側も分かっていると思います。
黄金太郎
そこで機歴、抱き合わせの必要性に関して聞いてみましたが、その返答は上の指示でそう聞いているので仕方なくというものでした。これはあまりにも酷いと思います。
黄金太郎
そしてその営業トークの中で、6号機本命スペックと話していたので、50枚あたりの遊技ゲーム数を聞いてみたのですが、それは分からないと返答されてしまって、そんな中身の分かっていない機械を、6号機本命スペックと言いながら、よく営業出来るなと呆れてしまいました。
確かに。
物を売るなら、しっかりと商品の説明をしてもらえないと買えないですよね。
黄金太郎
その販社の販売条件で、その新台を導入しようと思ったら、抱き合わせ機種との販売比率は1:2なので、1台67.5万円の計算です。
買わないのではなく、買えないという法人が増えてきた時こそ、機歴や抱き合せ販売を行ってきたメーカーほど苦しくなるんじゃないですかね。
黄金太郎
この余計な22.5万円の出費は、必ずユーザーの負担になる事を忘れてはいけないと思います。
そうですね。
物売りとしてもう少し真っ当に商売して欲しいですね。
黄金太郎
機械営業の話と言えば、少し前には別のメーカーとも揉めました。
どういった内容だったんですか?
黄金太郎
実は先日知り合いの店長から連絡があって、某メーカーの営業が〝ジパングも〇〇台買うんでどうですか?〟って言われたんですけど、本当ですか?って連絡がきました。
それって顧客情報流出じゃないですか!
黄金太郎
そうです。前に他メーカーでも同様の件があって、かなり購入情報の取り扱いには気をつけていました。最初は内部流出も疑いましたが、どこから漏れたか確認をした所、原因は台購入時のアンケートからでした。
黄金太郎
その時はメーカーの情報取り扱いのずさんさを目の当たりにしましたが、本来はどこのお店が何台買ったかなんていう情報に、あまり価値は無いと思っています。
黄金太郎
これも競合店を意識し過ぎるホール側の心理を、メーカーの営業がくすぐる為に用意した情報の一つだと考えると、少し残念ですね。
自店のお客さんに喜んでもらえる機械を購入するって考え方自体が、薄まっているのかもしれませんね。

お店が見つめるべき相手は?

今後出る機械スペックを考えて見た時、メーカーとホールの関係も改善が必要かもしれませんね。
黄金太郎
そうですね。まずは販売時に機械スペックをある程度開示して欲しいですね。
分かります、昔で言うとペナルティの詳細とかも一切明かされてないし。答えられないのに売るなんて可笑しな話ですよね。
黄金太郎
ただ今までこの機械販売が成立していたのは、お店側の機械購入動機や、競合を意識するという店舗の考え方も関係していると思います。
黄金太郎
〝競合店があの台を何台買った〟〝あの企画をやったら何百人集めた〟という話を、ここ最近は良く耳にします。
黄金太郎
確かに今ある営業に上乗せして何か違う事を!というのは分かります。ただそれは日々の基礎営業がしっかりとしている=無駄なものは削減している事が大前提です。
何百人集まった次の日はガラガラっていうのは、寂しいですからね。
黄金太郎
そうです。これらはあくまで表面上の数字なだけで、このブームはミドルユーザーによって形成されてると思っています。ただこういった人達は新しいモノを見つけてしまうと、民族大移動の様に集団で行動してしまうんですよ。
特に最近は、〇月〇日に何人集まったみたいな情報を良く耳にしますもんね
黄金太郎
そうなると最終的にお店を支えてくれるのは、コアなユーザーだと思っています。
黄金太郎
そしてこのコアなユーザーは日々の営業の中から培われているので、目標売上の設定を誤って絞り過ぎてしまうと、このコア層が離れてしまいます。
黄金太郎
この部分の危機管理をしっかりしないと、最終的な売り上げの屋台骨まで揺らいでしまうと思います。
企画や新台に関係なく遊んでくれるお客さんは、お店にとって財産ですもんね。
黄金太郎
ここで僕の失敗談をお話すると、ジパングを立ち上げる前に働いていたお店で、ミサイルという機械の運用を任されていた事がありました。
黄金太郎
その時、運用を誤って常連のお客さんの1人に〝こんな店2度と来るか!〟と言われてしまい、この日を境に本当にそのお客さんは来なくなりましたし、その周りの常連さんもいなくなりました。
黄金太郎
ただこれはまだ良い方で、何も言わずお店を去る人もいると思うので、その時の教訓で日々お客さんと向き合う事の大切さを実感しました。
黄金太郎
今はSNSが発達しているので、お客さんが来なくなる予兆を感じる事が出来ますが、昔はそんなツール無かったですからね。
そうですね。僕なんかもホールに見切りをつける場合は、何も言いませんね。
黄金太郎
そしてそこを見た時に重要となるのは、バランスです。
黄金太郎
日々のお客さんからいただいて良い適正な利益、自店の機械運用、これら全ては、やはり現場の店長が一番分かっていると思います。
黄金太郎
そこから会社の方針と自分の試算した数字に相違があった場合、納得いかずに渋々従うのではなく、会社の方針で営業を行った場合のシミュレートを具体的に提案する事で、より具体的な店舗運用が見えてくると思います。
黄金太郎
僕もそうやって今の機械運用を会社に認めてもらいました。
それは凄いですね。
黄金太郎
パチンコ店は慈善事業ではないので、確かに取らなければいけない数字というのはあります。ただその数字の組み立てを誤ってしまうと、将来自分自身の首を絞めている事に早く多くの法人さんに気付いて欲しいです。
黄金太郎
今回の調査資料を目にして危機感を更に感じたので、改めて前回自分の失敗したことを踏まえて、6月からより気をつけていこうかなと。繰り返しになりますが日々削減です。

インタビューを終えて

削減と増進。言葉としては対義語ですが、この舵取りには大きな意識改革の必要性を感じました。

多くのお客さんにもっとお店を知ってもらいたいと設備を新しくしたり、厳しい広告規制の中で唯一出来る新台導入告知という手段を取る法人の気持ちは痛いほど分かります。ただ目新しいだけの一過性の物ではなく、どんな時でも遊びやすい遊技環境を整えてお客様へ提供するという黄金太郎の考えは非常に地味で時間も掛かるでしょう。ただもの凄く真っ当なやり方だと思います。

近い将来ではない、少し先の店舗経営を考える。
この意識が根付いていく事で、今ある営業で見える削減すべき項目に着手出来るかもしれませんね。

この記事のホール情報
ジパングオリジナルホームページ

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東京本社、関西支部

投稿者プロフィール

ハズセ編集部のヒキ弱担当。
パチスロの出し方は知っているけど、実戦出来ない。
好きな言葉は乗せボ。

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