新年は豊洲から。
年明け早々グラシへ特攻してきたピクルでございます。
激動の年となった2016年。
パチ・スロ業界の出来事の中でも、僕がもっとも衝撃を受けたのはパチンコのMAX機撤廃騒動。
まさか、1/399の台がほとんどなくなってしまうとは…。
これまで、何度かグランドシップへ突撃してきましたが、いつもエヴァ10や牙狼の出玉に驚かされていました。
しかし、それらの圧倒的な出玉感を生み出したMAX機たちはもういません。
グランドシップを担う機種の1つであったMAX牙狼やMAXエヴァがなくなり、どう変わったのか？
新たに導入された新基準機たちの実力とともに、見極めていかねばなるまい…。
と、言うわけで最初はノーマルのエヴァ魂から。
え？新基準機の見極めとやらはどうしたって？
いやいや、スロットにだって新基準機の波は来てるんだから、先にそっちからってことですよ。
まあ、エヴァ魂は別に新しい台でもないんだけど…なんか朝はユーザーさんがみんな固まってたもんでね。
そんな中で僕だけ別の島へってのも寂しいし、朝の様子見としては悪くない選択肢のはず！
そんな感じで取り敢えず1000ゲームほど回してみる。
1000G時点での履歴はBIG2回、REG2回。
ボナはまあまあだが小役に関しては微妙で、以前＠6を打ったときの経験からすると、中間くらいかなという印象。
エヴァ魂の中間に煮え湯を飲まされた過去を思い出し、麻雀格闘倶楽部2へ移動。
3回ARTあたるも150枚、200枚、300枚とさほど伸ばせず。
初打ちだったが、両隣の方がかなり挙動が良さげだったため、シェイク3へ移動。
シェイク3を500Gから打ち始めるも、1300G台まで何も起きず。
演出発展どころか、チェリーすら3回しか来ないため、もう天井かな…と思い始めたところでVJ高確から当たり。
シングル揃いだったものの、粘って450枚ゲット。
さて、ここからどうしたものかなと考えながら隣を見ると2人のユーザーさんが、リノと南国物語を並び打っていました。
リノは1200ハマリからの単発、南国物語は中段チェリーからの単発をくらい心が折れそうなご様子。
僕も800G以上何も起きない台を打ち続け疲労がたまり、スロの稼働が高く移動先も見つけにくい状況だったため、3人でパチへ移動することにしました。
午後になってだんだん稼働の上がってきたパチンココーナー。
お馴染みのメイン通路には、以前とは違い1/319の魔戒の花と花の慶次Xが鎮座しています。
他のユーザーさんは投資を抑えるためか、甘デジの方へ向かってしまいましたが、せっかくだからということで僕は新基準の1/319をメインに動くことに…。
アナザー牙狼、押忍！番長、戦国乙女花、GANTZなど割と新しい台を中心に動いた結果、どうにかこうにかプラスへ好転！
番長、乙女花は結局当りを引けませんでしたが、牙狼の早い初当り、GANTZの時短引き戻し2回が功を奏した感じですね。
GANTZの超GANTZボーナスは、新基準機の中でも異彩を放つ発想だと言わざるを得ません。
さて、気になるホールの状況ですが…スロットに関しては沖ドキ、絆、モンハン狂竜あたりが強めに感じられました。
特に増大された沖ドキは、常連のお客さんで常に満席の大賑わい。
モンハン狂竜は非常に設定に忠実なグラフを描く台で、状況から見て半分くらいは上だったのかなと考えてます。
ただ、今回に関してはこの3つ以外の島も夕方まで全く稼働が落ちず、所々に「これは！？」というような履歴があるような状況でした。
露骨に弱いと言える部分はなく、所々にお宝もありそうな感じで、粘る人も多かったようですね。
パチンコに関しては、以前のメイン通路の鉄火場状態を知っていると、少し寂しいと感じてしまう方が多いのかなというところです。
出ていないというわけではありませんが、新基準機の平均的な出玉を考えると、以前のような状況を生み出すのは困難でしょう。
実際、自分で幾つかの台を打ってみた感じ、決して状況が悪いわけではありません。
それでも、見に見える出玉感として差がついてしまうのが現状です。
スロもパチも新基準の波が訪れ、それを扱うホールの真価が問われる時期が来ているということなのでしょうね。
今回は僕自身としては2017年最初の連れ打ちとなったわけですが、なんとか勝利でスタートを切ることが出来ました。
2016年の連れ打ち敗北数は合計4回(たぶん)
2017年の目標は『前年より敗北数を減らすこと』で行きたいと思います！
連れ打ち参加された皆さん、お疲れ様でした！
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