時代のニーズ。
むかっし、就活でとある会社のお偉い人にこんなことを言われました。
「ナイツ君、時代は先取り過ぎても消費者はついてこない。逆に時代遅れだと売れない。なので、常に時代の半歩だけ先を行くように考えるんだ。」
そんなことをふと思い返してしまうほど、今のコーシンは時代の半歩先を行っているんじゃないかと思うナイツが、4月のコーシンの連れ打ちレポートをします。
ボクがパチスロを打ち始めて間もない頃。
4号機の名(迷?)機、【サンダーV2】がリリースされました。
世は爆裂AT時代。1ゲームあたりの純増が8~10枚が主流の時代。
いくら名機【サンダー】の後継機と言っても、純増3.2枚の【V2】じゃあ、箱の中でペプシマンがくるくる回るだけの機械。
【V2】が発売され、しばらくしてから爆裂AT時代が終わり。
今こそ日の目を浴びるときだったのに、時遅し。ホールからすっかりペプシマンは消え去っておりました。
時代さえバッチリ合っていれば、きっと大ヒット機種だったろうに…。
そんな【サンダーV2】が大好きだったボクとしては、ホール状況の時世には敏感でなくてはならない!
来たるノーマルタイプ復活の時代に備え、ノーマルに体を慣らしたい人。
ぶっちゃけ、都内に安心してノーマルタイプの設定を追えるお店が何軒ありましょうや。
下手したら両手で数えられるくらい、、、あるのか?ないのか?って時代です。
さて、コーシンへの想いはこれくらいにして。
当日は朝、とも蛇氏、南極寿星氏、ちょっと遅れてきたとまと氏と共に台選択。
兼ねてから掲示板で一緒に打つと決めていたサンダーVリボルトへライドオン。
さっきも書いた通り、ボクは【サンダーV2】世代なので、初代サンダーを打った回数は両手で数えられるほど。
リボルト、目押しが大変すぎるねん!
結局、800プレイほどでリボルトを諦め(目押しの大変さより、ボーナス引けなかったのが止めた最大の理由)。
少しさまよった挙句にたどり着いたのは、ノーボーナス150回転ほどでやめられているB-MAX。時間は12時。
もしかしたらこの時間にボクが発掘しなかったら、そのまま埋もれてしまっていたかもしれない。
序盤のレギュラー地獄に耐え…3,000回転の時点でビッグ12のレギュラー16回。設定6ぶっちぎり。
さらにレギュラー中のボム揃い4回。
▼レギュラー中のボム揃い(1枚役B)
設定1 1/256.00
設定2 1/227.56
設定3 1/204.80
設定4 1/170.67
設定5 1/85.33
設定6 1/51.20
※HAZUSE機種データ 【HD】参照
1回のレギュラーはだいたい10ゲーム。レギュラー16回なので160ゲーム。それで4回ボム揃い引けてるってことは…もうこれ、@6やん!
結果、親睦会開始の19時半まで打って、3,000枚獲得の快勝実戦となったわけで。
ビッグ中とレギュラー中のビタ押しがカンペキなら、更に500枚ぐらい上乗せできたんじゃないかなと思うわけで。
これからの時代、きっとまた目押し技術が求められる時代が来る(かもしれません)。
来たるべき日に備え、目押しを再び鍛え直さなくてはいけない。
鍛え直すことに本気になったら、これはもう、毎日コーシンに通うしかありませんなぁ。
(誇大…広告ッ!)
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