新年明けましておめでとう御座います。
毎年恒例?となりました、元旦はがろさんがボソッとさせて頂きます(^^)
2018年はハズセにとってある意味節目の一年となりました。現在、ハズセは18歳。ハズセはがろさんの下の娘が生まれた日に誕生しました。
そんな娘も今年からは大学生になります。
そうなんです。18歳といえばパチンコ店で遊べる歳なんですよね。
サイト設立時に生まれた娘と一緒に連れ打ちが出来る時が来たなんて、感慨深いものがあります。月日が経つのは早いですね。がろさんも、もう50っすよ。
また、2018年に限れば、非常に多くの出来事があった年でした。
1)連れ打ち企画の減少
12年前、東京都中野区パチスロ専門店「ジパング」とのコラボ企画から始まった「連れ打ち」企画。今までに全国で約750回開催し「連れ打ちといえばハズセ」と言われるくらい、編集部としても大切にしてきた企画です。
しかし、連れ打ち企画は事実上終焉に向かっています。その理由は明確ですが、ここでは割愛します。ただ、この手の草分けとして敢えて一つだけ言わせて貰えば、皆で賢くやれていたならもっと継続出来たハズです。閃きやノリで行うのも大事だと思うけど、後先構わずやるだけでは未来は無いと思うんです。「気の合う仲間とワイワイやる」事すら許されない業界なんて寂しすぎます。自分も色々と勉強させてもらいました。
2)編集部の移転
ハズセ編集部は現在、社員14人と協力スタッフ7名の計23名で構成されています。
8月に、会議室すらなかった狭い神田淡路町オフィスから、それなりに広い岩本町オフィスに移転しました。会社の登記も変更し、会社設立13年目にしてようやく普通の会社らしくなったようです。広くなった事は良いことですが、経費も沢山掛かるようになり、案件が一個無くなる度に胃がキリキリする毎日を過ごしています。早く楽になってタイに永住したいです。
3)設定推測ツールの開始
設定推測ツールの開始を見て、がろさんを昔から知っている人は「おいっ!w」ってツッコまれたかと思います。そうですね、「個人的には」設定推測ツールは使わない方が良いと今でも思っていますし、自分は使いません。あんなの使うからメーカーが微妙な設定差をつけるんです(笑)
4)海外企画スタート
公私共にお世話になっている黄金太郎。もう彼とは12年を超える付き合いになりました。彼と今でも仲良く出来ているのは、彼がO型だからだと思います。
ここまで意思疎通が出来ていると、LINEの通知音だけでこれが彼なのかも解ったりします。斬新で無謀な海外企画のアイデアを初めて聞いた時にもそれほど驚きませんでしたし、彼が今、何を考えているかも大体解ります。それは彼がO型だからだと思います。
巷では如何に玉を出さずして、出玉を魅せるかに必死でいる中、未来のジパングを想定し、夢に向かってチャレンジする。常に斜め上を行く彼の考え方は自分にとってはもう何ら不思議なことではありません。いつもの事です。
ただ…、今回はあまりにも斬新で無謀な提案だったので、躊躇したのも事実。
・そもそも、会社の親方が50日間もの間、会社を留守にして良いものなのか?
・家族は理解してくれるのか?
・嫁は浮気するんじゃないだろうか?
50日もの間、海外出張する事を家族に伝えた時、嫁は一瞬言葉を失うも反対はしませんでした。「反対した所で貴方は行くだろうし、それで何かが変わるのであれば行った方が良い」と言ってくれました。嬉しかったですね。絶対金髪は呼ばないって心に誓いました。
因みに娘は「50日間なんて絶対無理。大反対っ!」と言ってましたが数日後には「お土産買ってきてね!」って感じでした。O型だからでしょう。
アメリカ滞在中はここでは書ききれないくらいの大波乱の日々と様々な経験を得ることが出来ました。そして嫁が言うように、様々なものが変わり、変えることが出来ました。
自分の人生を大きく変えるきっかけになった海外企画。色々辛かったけど本当に渡米して良かったと思っています。
2019年はこれらの経験を活かし、さらなる成長を目指したいと思っています。
やりますよ!はずせ!ハズセ!
今年も宜しくお願い致します(^^)
あ、潔癖だけはマジ勘弁で(笑)
海外に筐体を輸送する事は簡単ではなかった。
アメリカノースカロライナ州にジパングそっくりの島を制作。
渡米前にジパングの島の寸法を測り、忠実に再現!
現地での材料集めなどとても大変だったが、クオリティーは自信あり!現地の住人にも「日本人は本当に凄い」と褒められ嬉しかった。
アメリカで知り合ったマックさん。歳も近いという事もあり意気投合して相当飲んだ(笑)
モノホンの銃で隣家に銃を向ける馬鹿者。
共同生活初日にJUNさんが作ってくれた夕食。今まで食べたことのない味で美味しかった(棒)
お世辞抜きでJUNさんのコミュニケーション力は凄いと思う。初めて会う外人も必ず笑顔にさせる。
アメリカは日本(センチメートル)と違い、主にインチやフィート。慣れるまで苦労した。
8フィート(2,400mm)超の材料を乗用車に積込む作業が毎日続いた。
50日間一緒に生活をしてみて、自分には合わないと思う面も多々あったけど、やはりこの人は「純」なんだと思った。ハズセ編集部には無い部分を生かし、今後も彼と一緒にサイトを盛り上げていきたいと思っています。お疲れ様でした(^^)