設定推測って難しい・・・。
6濃厚の台を打つことができたJoH1のボソッと
先日の某所連れ打ちにて、クレアの秘宝伝3の設定6濃厚演出を見ることができまして。
その際に改めて感じたことなんかをつらつらと書いてみようかなと思います。
この日は、抽選番号が(いつも通り)良くなく、別の狙い島に向かいつつあわよくばクレアも入っている自分の中での本命島で何か空いていれば・・・というつもりで通りかかったところ、天啓のように空き台になっていたため、吸い込まれるように着席。低投資で当たりを射止め、午前中の段階でアイキャッチの画像にも使っている「設定6濃厚」のものが出てくれて確信という流れでした。
設定をツモれたことはすごく嬉しかったし、また自分の中での読みが当たっていたことや6を使ってくれたお店さんへの感謝の気持ちがすごくありました。そして、それと同時に「あぁ、6が分かっちゃったってことは、ここからは作業だな・・・」といった感想も持ってしまいました。
超贅沢な発言だというのは自覚しているんですが、自分の中の「楽しい」の一部に、周りの様子や自分の台の挙動・お店さんの思考なんかも含めて考えるってのが絶対的にあるんですよ。そこが一つ早い段階で無くなってしまい、あとは時間いっぱいまで出ようが飲まれようが回すだけ・・・という、何とも表現に困る感情になってしまいました。
とはいえ、設定を体感できなかったり、手も足も出ずにボロクソに負けたとなれば、それはそれでモヤっとするのでどうにもならないことではあるんですが。
で、それとは別に、設定推測ってやっぱ難しいわと改めて感じました。
普段からそこまで細かく数値をカウントする方ではないんですが、それでも打ち慣れた機種であれば設定差のあるものってのはある程度感覚として多い少ないは把握できるものだと思います。特に、確率分母がそこそこ大きく、また設定差もしっかりと付いているものは意識せずとも印象として「今日は引けてる」って感じるし、そこは大きくずれることはないんですよね。
ただ、「展開」って部分に関して言えば、個人の引きの体調次第でどうにでもなるんだなと。
最終的に自分が止めた段階でも、引き継いで打ってくれた人と合わせた履歴を見ても、数値の上だけならこぜ高設定といったものになったんですが、稼働の道中を切り取ってみると「6演出出てなかったら止めててもおかしくないなぁこれ」といった部分がけっこうあるんですよね。何百Gもはまってみたり、小役が極端に落ちない時間帯が何度も訪れたり。短期スパンでの推測がどれだけアテにならないかってのを、久しぶりに痛感させられました。
でも、だからこそ面白い。
分からないもの、分かりづらいものを自分の中であれこれと考察しつつ予測して、それでも運や引きの部分で惑わされる。
これが、家スロ実機で楽しむのとは違った部分じゃないかと。
良いことも失敗したことも含めて経験値を積んで、次の怪しい挙動の際に参考にしたりできるって意味では、今回の経験は自分の中で良い肥やしになるんだろうと思います。
履歴や展開、お店のやる気。
目に見えない部分にも、目を向けて「想像」すること。
短絡的に見えたことだけを指してどうこう言うんじゃなく、背景や全体も視界に入れなきゃなと思ったここ最近なのでした。
これは、パチ・スロに関してだけじゃなくてね。世界を自分で狭くしないようにしないとなぁ・・・。
といったところで、今回のボソッとはここまで!(-人-)