近所に回転寿司屋ができました
写真撮るより先に食べてしまいました。
皆さんこんにちは、りんたろーです。
回転寿司。
主観ですが嫌いって人はほぼおらず、「生魚がダメ!」っていう方もうどんやラーメン揚げ物など、魚介類以外にも様々な魅力的な品がくるくる回っている外食産業のメリーゴーランド。
先月、ぼくの地域の駅前に某大手チェーン店ス○ローが爆誕しまして、というかその駅前では3号店なんですけど、もうこれは周りの回転寿司屋つぶしにかかってるなと。
「どこの業界もそんな感じなんだな」と感心していたのですが、メリーゴーランドが増えたのなら消費者にとっては僥倖。
オープンしてすぐに行ってきました。
ぼく回転寿司行くとき異様に高揚するんですよ。異様って表現は不適切かもですが、
「よーっし!今日はス○ロー行っちゃおうかなぁ!!!」くらいテンションがあがります。
パチスロで例えるとオスイチフリーズくらいでしょうか。
そんな楽しみな日、端的に言えばやらかしました。
チョンボですチョンボ。
回転寿司のトラブル、というか悪いことで思いつくことが
「食べたお皿をレーンに戻す」や「レーンのフライドボテトを1本拝借する」、「レーンの寿司にわさびを仕込む」、「昼から呑む」等でしょうか?
それら(昼から呑む以外)はやっていません。
注文した商品が自分の前に来たのに取らずにスルーしてしまったんです。
気付いた時にはすでに遅し。
「あぁっっ!!」とぼくの声と同時に大好きなエンガワは手が届かない場所へ。
昼から調子に乗ってガバガバレモンサワー飲んでた影響でしょうか。
エンガワは遥か彼方にも見えます。
遥か彼方っていっても1M先くらいだと思うんですが、なんなんですかねあれ。
取りやすいよう牛歩のごとくレーンは進んでくれているのに、立ち上がって取りに行けないあの感じ。
人のテーブル踏み込んで「すいませんこれぼくのエンガワでしてヘヘヘ」ってなるのは家族の団欒中失礼。
1人で来ている女性の方だとしたらこんな斬新なナンパあるんだ・・・と結婚はともかくス〇ローデートくらいまではいけるかもしれません。
そんな妄想は置いておいて、自分のレーンで失ったエンガワに頭を抱えていたら
「もしかしたらもう一周するんじゃないか?」と当然の発想になりました。
干からびそうなナスビでも目印に周回カウントしようと意気込んでいたんですが待っても来ず。
そこは流石天下のチェーン店、新鮮な新しいネタしか回らずぼくのエンガワは一向に来ません。
再び頭を抱えます。
「もしかしたら処分されたかもしれない」
ぼくの不注意により一匹のカレイが犠牲になったかと思うと、新しく注文する気にもなれない。
・・・押しました。「店員さん呼び出しボタン」
サッと駆け付けてくれ、
「どうしました!?」と一言。
「すみません・・・本当に・・・エンガワが・・・・・」と事のあらましを説明すると、
なんかスグに持ってきてくれました。本当にありがとう。
あのレーンってどういう仕組みなんですかね。
(↑うどんも頼みました、とっても美味しかったです)
さて、ぼくの判断力低下が招いたエンガワ失踪事件ですが、たぶんというか恐らく美味しいレモンサワーのせいだと思います。
お酒は時に思考を鈍らせるものです。
お酒とトラブルは隣りあわせ。
ですがお酒は美味しく辞められないものです。
ハズセさんでも毎年恒例の忘年会のご案内がありました。
残念ながら回転寿司ではないようですが、自分が頼んだ料理が失踪しないよう注意深くお酒は飲みましょう。