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玄之のボソッと

ボソッと

色鮮やかな赤紫色。
奇跡の野菜「ビーツ」と出会った玄之がボソボソ…。

 
とんでもねぇ色してるだろ…。
これ、食べれるんだぜ…。

まとめキッチンでも今話題(?)となっている「成美のらぶりぃピンクカレー」。
これに使用されているのが、ビーツと呼ばれている野菜。

正直、聞いたことはあったものの見るのは初めてでした。

日本料理ではあまり使用される野菜ではないので、知らなければ食べたことない人も多いはず。

このビーツを使った代表的な料理のひとつは、ロシア料理の「ボルシチ」。
これだったら口にした事ある人も多いでしょうね(‘ω’)

ビーツは、地中海沿岸地方原産のアカザ科のサトウダイコンの一種とのこと。
故に根菜であり、ビタミン・鉄・食物繊維・ミネラルと栄養価が非常に豊富で「飲む血液」と呼ばれている(らしい)。

確かに、パッと見はどう見てもさくら大根にしか見えませんね。
甘味と酸味がベストマッチした、あの駄菓子のソレに近い。

しかし、意外なことにホウレン草と同じ科に属するという驚愕の事実…。
ちなみに和名では、火焔菜(カエンサイ)って呼ばれているみたいですよ。

これで皆さんも、またひとつビーツに詳しくなりましたね(`・ω・´)b

そんな見た目はともかく、味はどうなのかと。

ゆうてダイコンだし、色的に甘味か酸味があるんだろう(さくら大根感)と。
そう確信していたのですが、口の中に飛び込んできたのは土・土・土。

うーん、積極的に食べたいなーとは思えないお味(´-ω-`)
長野県という大自然の中で育った僕のお口には合わないようです…。

実はビーツには特有の土臭さがあるみたい。
生ビーツを使用する際には、ちゃーんと下処理をしないと美味しく食べられないんですって。

しかし、最近は便利なことにスーパーなどで下処理されたものが缶詰で売られているのですよ!
健康に非常に良いようですし、欲しい方はぜひ探してみてください!

 
はてさて。
肝心の売れ行きはと言いますと…。

意外や意外。
物珍しさからなのか、成美さんパワーなのかそこそこ好調な滑り出し。

ただ、僕だったら他のカレーをオススm…

 
おや、誰か来たようだ。
今回はこの辺りで(‘ω’)ノ

このボソッとは玄之個人の感想です。
カレーは普通に美味しいので是非ご賞味あれ!(▲▲店長談)

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