JoH1のボソッと

2021年8月7日

新台打ってみました。クレアにちょっと良い感触があって嬉しいJoH1のボソッと。

前回腰痛めてるって言った側から打ってんじゃねぇよというツッコミはスルーで。スロネタ拾いたい、新台気になるという誘惑の方が上でした(苦笑)。

ギアスまどかと、話題の新台たちに埋もれがちで、導入も稼働も今ひとつな感がある新しいクレアですが、個人的には「あり」でした。

ものすごいざっくりとした感想ですと「GATEとクレア2を足して2で割った感じ」でした。どちらも自分のツボだった台なので悪いはずもなく、6号機のノーマル機(A+RT機)という色眼鏡がすっ飛ぶような違和感のない打ち心地でしたね。

RTは本当におまけ、微減〜現状維持程度で、出玉はすべてボーナスで作る。その分RT突入チャンスも多いし、出玉に影響しないから変に割りを喰われてる感もなし。中弛みは、多数ある演出モードを変えれば解消できるし、変速押しの制御もちゃんと作ってある…と、押さえるところをしっかりやってあるなぁと。

中押し4コマ滑りからの出目ですが、これで【赤頭のボーナス+チェリー】とか、ちゃんと刺さるポイント押さえてくれてますもの。ちゃんと作ってくれてありがとう大都さん。

で、打感その他もう少しだけ語ってみますか。

基本的にはクレアの初代や3のような、チャンスリプレイ→特殊RTの流れではなく、クレア2のようにチャンスリプレイ→演出効果として高確率ステージや連続演出を見せる仕様なのかなと。ボーナス成立後はリプレイ確率上がっているようですが、露骨に変化しているわけでもなさそうなので(RT自体もけっこうハズレ出ますし)、リプが出ないからといって期待感が損なわれないのは良ポイント。

1〜3シリーズ通して、何気に2が仕様としては好きでしたから♪

そして、チャンスリプレイを引き煽り演出が終わったら、もれなくRT突入のCZに入るという部分。この辺がネットさんのGATEっぽいんですよね。GATEでは、分かりやすく液晶がCZ用のものに変わっていましたし、CZ画面→RT突入失敗→でも実はボーナスはいました…と、この台とは見せ方が逆でしたが。このクレアは液晶上では

高確率ゾーン経由→CZゾーン
高確率ゾーン非経由→一見通常画面

と、見せ方を変えてきてるんですね。ただ、内部状態は同じなので、転落前に突入リプレイを引ければRTに行く。その見せ方が通常画面からだと「ハズレと思わせてからの突然RT】みたいなサプライズ演出になってて、諸々理解してない状態で打つとなかなかにビックリします。

理解した後だと、演出の様子などから「よし！突入リプ引いたなっ！」とサイレントどやぁ！…ができたり。

また、CZの突入契機によって突入リプの確率が変わってるのも程よい刺激になってたりします。一番低いところでも割と引けますし、一番高い確率だからといって、安心できるほどではないという程よい塩梅の確率。

ここだけでも、個人的には「よく考えて作ってくれたんだな」ってなりましたわ。

これプラスで、歴代のノーマルクレアをきちんと踏襲した配列や制御になっていて、クレアファンとしてはけっこう納得して打てる機種なんじゃないかと思います。

ボーナス判別手順も、過去作打ってれば問題なくサクサクやれますし、別手順でもやれる。基本は逆挟みで右の赤7・ベル・BAR狙って…だと思います。
自分は、

中押しピラミッドを中〜下段で赤頭の判別
↓
赤がなければ左の赤7の上にあるチェリーを下段ビタ
または中〜下段に黄7→中リールの赤7と黄7の間にあるベルを上段ビタで黄頭の判別

の2手順。

他にも、左の赤7を下段ビタでビタ止まれば赤頭確定の豪華な目が出せたりと、気分次第でアレコレ確認できそうです。

とまぁ、ボソッとにあるまじき長さになってしまいましたが(汗)。何はともあれ、新しい模索機種としてしばらく楽しめそうです♪

そして、

まどかと