設定のある6号機を堪能したいJoH1のボソッと。
ごくごく当たり前の願望で申し訳ない。でも、期待しながら打ちたいんじゃ・・・。
いやね、ただ勝ちたいとかって話ではなくて。下が辛すぎて長時間打てないんですよ。みなさんもそうじゃない?もちろん、これは6号機に限った話ではないんですけども。最近の台、設定の高低がはっきりしすぎて、楽しむ土俵にも立たせてもらえないことが多々。
出玉上限も出玉規制も時代の流れといえばそうなんだろうし、前回のボソッとで触れた話題でもないですが、足並みは揃わないわ隙を突いてあれこれしようとするわの繰り返しの結果なので、そこについては諦めています。諦めているというか、個人的には最初からそこはあんまり求めていないからどうなっても気にならない。
ただパチンコと違って、外からではわからないものを推測する楽しみの部分がなくなってきてるは如何なものかと思うのです。お店側の「商売」という視点から考えたととしても、打ち手の「まだわからない、まだ高設定の可能性が・・・」という思いで入れる、もう千円が必要なはずなんですよね。
そこが、わかりやすさ・判別のしやすさっていう「打ち手の利点」に阿りすぎて、遊戯としても商売としても悪い方に作用しているように感じてしまう。
もちろん自分もいち打ち手。設定を掴んだぞっ!って感触は欲しいですし、低設定は極力打ちたくはないです。でも、惑わされること、悩んだ結果実は下でしたって経験も含めて楽しいものなんじゃない?失敗したり、推測間違って上を捨ててしまったりって経験があるからこそ、高設定を掴めた時の喜びが活きる・・・と自分は思ってしまって。
今のメインターゲットのニーズとして「わかりやすさ」ってのを追うことも大事なのかもしれません。でも、じゃあその結果としての今の状況。
わかりやすすぎるからこそ昼前に動かなくなる大量の台。アツいと言われる日でも、朝から一発勝負で楽しむ間もなく死刑宣告され、そのまま無駄なお金は使わずに退店。こんな打ち手に有利すぎる状況の中、儲けられないお店はどうやってもジリ貧になるのが見えてしまう気がします。
勝てる勝てない、甘い辛いだけの物差しで測る人ももちろんいる。でも、そうじゃない、ブラックボックスであることが楽しい、そうだからこそ突っ込める人に焦点を絞ることが長期的な浮上策の1つに成り得るんじゃないかなぁとか真面目なことを考えていたここ最近です。
決してクレアの高設定打ちたい、幼女と1日戯れたいってリビドー全開な話ではないですからね?・・・ね?
といったところで、今回のボソッとはここまで!(-人-)