毎月第一、第三土曜日は中野で連れ打ち!詳しくはこちら

JoH1のボソッと

ボソッと

若い人との触れ合いで感じることが多くありました。
久しぶりに語りたいモードのJoH1のボソりんぐ(1`・Д・)

先日家業の手伝いでとある会の仕切りをやってきたんですが、その際に数名バイトさんを雇いましてね。作業の手順やら指示出しをしたり、休憩中に雑談して感じたことなんかをつらつらと語ってみようかなと思います(ろくろを回しつつ

このときだけじゃなくこの数年なんですが、下の世代の人たちと触れ合って一番感じるのは「素直だな」「もったいないな」ということ。これは良くも悪くも…という意味で、なんですけど。

所謂指示待ちの傾向が強いなぁっていうのも、与えられたものに対してまっすぐ受け止め過ぎ、そこから先に思考が進まないからなんじゃないかなぁとか思ってしまいました。

何をしたいからその指示が出されているのか、何を目的としてその動きをするのか。一番の目標を理解しないまま、与えられた指示を指示通りにこなすことが目標になってしまっているといえばいいんでしょうか?あり得ないと思うようなトラブルやミスなんかが起こるのも、この「根幹を理解しないままやれる」ことに起因するんだろうなぁとか思ったり。

ただ、それを指して悪いとか使えないとかいうのは、また違うんじゃないかとも思いました。

自分が同じ年の頃と比べて、聡いし要領もいいなって思うんですよ。考え方自体はすごくしっかりしてるよなって。単純に、思考の方向性がまっすぐにしか向けてないと感じるんです。

だから、どういう理由でこうして欲しいってことをこちらがきちんと伝えさえすれば、飲み込みのスピードも作業のクオリティや対応力もすぐに良くなる。思考のインフラができてないってだけで、頭の使い方さえ示してあげれば良いだけなんじゃないのって。

ようは、教える側にも大分不備があるし、そのことを棚に上げて「今時の若いもんは……」とか言ってるのって、けっこう恥ずかしいことだったのかもとか…ね。

教える側教わる側、双方に足りない部分があって。
教える側は面倒がらずに伝えて、待って、守ってあげること。
教わる側は億劫がらずに聞いて、学んで、きちんと実践すること。

このバランスがなくちゃいけないんだなぁとか、ぼやぼやと考えたりしたのです。
仕事でも勉強でも、学ぶことって難しくて面白いもんですわやっぱ。

といった感じで、今回のボソッとはここまで!!(-人-)

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次