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JoH1のボソッと

ボソッと

先日誕生日を迎えました。
言い訳できないほどの四十路に震えが止まらないJoH1のボソッと

グッバイアラフォー、よろしく四十路。
名実ともにおっさんの仲間入りです。

アイキャッチの画像も、どうせならもう2本巻物取って+400とかにして「40才になった記念に400乗りました!!」とやれればよかったんですが、そこはそれ・・・・ね。年齢を重ねようが詰めの甘さと引きの噛み合わなさは変わりませんわ。

しかし、40かぁ・・・。

パチ・スロを打ち始めて20数年。人生の半分以上を、この自分ではどうしようもない機械の箱に振り回されてきたんだなとしみじみ思うわけです。
よく人生やり直せたら・・・みたいなテーマの話を見聞きしますが、自分の分岐点は間違いなく初めてパチンコを打ったあのときなんでしょう。

右も左も分からない、玉の借り方もどこを狙って打つのかも、当たったらどうすればいいかも、ホントに何一つ分からない状態で、恐る恐る入った地元の地元の小汚ないパチ屋。
あわあわとしているうちに1コインで大当たり、近くにいたおじさんに指示してもらって当たりを消化し、やめようとしたら「にぃちゃん、それまだ当たるからやめたらいかんっ!!」と確変の説明もしてもらったのを、今でも鮮明に思い出せます。

お店のどの辺の島のどの台を打ってたかとか、店内の様子やにおいまで、それはそれは鮮明に。
初打ち初当たりは、CR機ではなく現金で打てた黄門ちゃま。500円が20,000円になったんだよなぁ。
しかも、結局怖くなって、確変中の台を教えてくれたおじさんにぶん投げて急いで店を出たんだったよなぁ。

あそこが全ての始まり。もしあそこであのパチ屋に入らなければ・・・、なんてifの話をしてみようかと思いここまで書いてみたものの、どうにも想像が出来ません(苦笑)。

良いことも悪いことも、人との出会いも思い出も、今の自分を形作っているのは、あの日あの時あの場所でパチ屋に入ったからこそ。もしやり直すことが出来たとしても、きっと自分はまたパチ屋の扉を開くんだと思います。

だって、人生の半分以上を共にしてこれた、大好きな趣味ですもの。
自分という人間が自分である以上、遅かれ早かれこの道に入ってくるんだろうし。
運命、Destinyですね。いや、ここはニュアンスの違いはあえて無視してFateと言わなきゃダメか(笑)。

もうすぐ6号機の時代になり、そしてその先どう変わっていくのか。
そして、10年後の50才になった自分はどうしているのか。

願わくば、その頃になっても今と変わらず、声を大にして「パチ・スロが大好きです」と言えている自分でありたいと思います。
これからもよろしくお願いします!

といったところで、今回のボソッとはここまで(-人-)

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