殺陣の一日体験で体中がボロボロ!
どうもJUNです。
殺陣と書いてタテと読みます。時代劇ドラマなどでチャンバラをよく見かけますが、まさにその稽古の体験に参加してきました。
理由は海外企画で行く予定のアメリカ(HAZUSEサイト参照)で、殺陣の振る舞いを披露できるようにするためです。
生徒が今回約20名で、一日体験は私だけのようでした…始めは体操(b^ω^)b
ん?あれ?15分ぐらい体を動かしているのですが…長い…汗が止まらない状態が続く…
やりすぎ体操に不満をいだいてると、終了の合図が!よっしゃ!!!と喜んだのも束の間、次は筋トレ(.;ω;.)
私の体はもう悲鳴を上げていました!腕立て・腹筋・背筋など、体は限界に近いと感じたところで終了。
そろそろ剣さばきの練習かなと思いきや、マット運動が始まったではありませんか!!
前転・後転・受け身など…体力って、いつの間にか無くなっていくものなのですね…
「あの~剣術の練習したいのですが」
と一生懸命教えてくてる先生に生意気にも意見すると、これも大事な練習ですと、少し怒った表情でキツく言われたので間髪入れず、すぐに謝りました!
マットでグルグル回ってた私の三半規管と心はボロボロになってきて、とうとう勝手に休憩をとるという行為をしていました(笑)
無理無理…半泣きだった私に同情したのか
「今回は特別に色々とばして、剣術教えましょうか」と先生が折れてくれましたではありませんか!!!
喜びが強かったので神様のように崇めていたら、あざといと感じたのか、こんな素人に剣の部位名称クイズを出してきたのです…
刀に人差し指を当てながら
先生「ここは?」
私「ハ?」
先生「そう刃、正解」
聞き直したら正解になってたので喜んでいると次の問題が!
先生「刃の後ろは?」
私「逆刃刀」
先生「るろうに剣心の見過ぎ」と指摘が!
どうやら“みね”だそうです。その後、声出ししながら素振りしたり、中腰でずっとレッスン受けたりなどで、心身ともに疲れ果てていました…
そう、始まるまでは剣を手に取り、華やかなチャンバラの練習をするのだと甘い考えをしていたのです。でもこのおかげで私は新たな武器を手に入れました。それが一番褒められてた
“斬られたときのリアクション”です!
いや、どこで使うねん(笑)ただ真面目な空間で、それを見て大きな笑い声をあげていたのは、小学生だけでした…カナシイ
どうもありがとうございました。