毎月第一、第三土曜日は中野で連れ打ち!詳しくはこちら

狐のボソッと。

ボソッと。

これゾンこと、パチスロ これはゾンビですか?を打ってみました。
やっぱ北電子の台って悪くないよなと実感した狐がボソボソ。

ART準備中のデフォルメユー可愛すぎひん?
背が低くて顔が見切れているのと、ジト目でトコトコ歩いているであろうこの瞬間はかなりの癒やしポイントでしょう!

そこに辿り着くまでのハードルもそれほど高くない感じですし、ボーナスとARTの比率としてはかなり上手くまとまっている感じがします。
個人的に最高のパチスロ台がSammyのキャッツアイということもあってか、ボーナス+αで構成される機種はあれば打ちたくなってしまうんですよね。

とはいえ、この+α部分は結構ガバガバで、RTでもARTでも新しい何かでも良いのです。
極端になりますが、ボーナスが1/8192を超えるようなプレミア役になっているものは除外しますけどね。

ま、それはそれとしてこれゾンです。
5.9号機ということもありますが、出玉増加のフローはシンプルにまとまっている方が良いと考えています。
その中でのちょっとしたアレンジがゾンビ目という存在なのかなと思うんですよね。

概ねどんな状況でも全設定共通で成立するCZ突入役ですが、簡単に説明すると完全告知のボーナスなんですよね。
直近でいうとGⅠと同じような使い方をしていて、通常時でもART中でも引ければチャンスが飛び込んでくるという仕組みなので、常に狙え!演出を思い描いてしまうんですよ。

その数値もいい塩梅。
というか、これは打ち手の精神状況にもよるんでしょうけど、普通に引ける確率に落とし込んでいるんですよね。
それが、「ここで引ければッ!」という気持ちにさせてくれるんです。

結果、どうでも良いタイミングで引くこともあるし、超重要な場面で引くこともあるという偶然性を作り出せているのかなと。

レア小役とボーナス比率の数値設計も良い感じで、無駄にレア小役を増やすという事をしなかったのも個人的には高評価。
レア小役が成立すれば最低でも2.3%でボーナスもくっついて来る訳ですからね、実確率で考えるとそれほどでもないのですが、概ね40回に1回は当たると思うと、レバーオンや次ゲームでの演出で「ん?」ってなるタイミングがそれなりに出てくるんですよね。

強チェリーとチャンス目が仕事してくれないと泣きたくもなりますが、削り落としてこのバランスを実現したと思えば諦めもつく。
最低でも1/3と1/4というのは上手く、「引けなかった自分が悪い」という思考になってしまいます。

そこのフォローで上位CZだったりが出てきますが、落とし所としては悪くない。
S-BB引ければ最高ですが、その代替え案として出してきているわけですからね。

ただ、唯一不満なのはART中だったりします。
単発比率を極限まで下げようという努力も感じますし、そのためのフェスレベルだと思うんですけどね。

胃が痛いというか、いつビンタされるかヒィヒィ言いながらレバーを叩きボタンを押す訳です。
ビンタされた瞬間に純増1.4枚のARTが終わるんですよ。

これ、結構増えてる感があってですね。
単発比率が低いこともあってか、ここでモリモリ増やしてやる感がバッチリ出てるんですよ。

だからこそ、最低80%に盛れた時が悲しい。
あと一人って状況でビンタされた時の悲しさったるやキッツイものがありますし、だからこそ継続できた時の喜びもひとしお。

ただ、コレ系の台全般に言いたいのですが、何故に押し順ナビとカードのめくれる位置が違うのでしょうか?
なにかルールみたいなのがあれば自分の知識が及んでいなかったと済ませることが出来るのですが、意地でも液晶は左・右・中で停止しようとするじゃないですか。

右リールを押して左のカードがめくれ、左リールを押して中リールがめくれるとかが頻繁にあるんですよ。
ある程度緊張している時なら良いんですが、ARTを続けているとなぁなぁになってくるので、右リールを押して左リールに対応しているであろうところがめくれると混乱するんですよね。
ここだけが滅茶苦茶不満だからこそ、改善して欲しい気持ちが強いです。

単発ARTが少ないからこそモリッと増えてる感を味わえるし、ホント悪くない仕上がりだと思うんですけどね。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次