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狐のボソッと。

ボソッと。

今回の方針には心底がっかりしたコン吉がボソボソ。

最悪のタイミングでファン感を行ったなと思っています。

まぁ、元々予定されていたモノでしょうし、偶然にもぱちんこ・パチスロファンに感謝する日程と規制内容撤回のタイミングがかち合ってしまったのかな。

全日本遊技事業協同組合連合会こと「全日遊連」が11/14に元々決まっていた2019年1月31日で高射幸性機の設置を15%未満とすることを撤回しました。
もうね、呆れるくらいのダメ回答だったとしか言いようがありません。

予定していたモノを守ろうと多くのホールが必死だったと思います。
実際、現状で高射幸機(1日で2万枚以上を確認できている機械)の割合を落とそうとしていて、現状では18%を割るくらいまで達成できていました。

にも関わらず、「6号機の適合状況が悪い」「中古機の販売価格が高騰している」という良くわからない理由で白紙化されたんですよ。

正直、着地点が見えません。
何がしたかったのかも見えません。

世間の風当たりが強いこそ、自分達で取り決めたルールは守らなければいけないはずなのに、簡単に撤回したんです。

売り上げで考えたら、そりゃ誰だって高射幸性機を残したいですよ。
でもそれではダメだからと取り決めたはずなんですけどね。

こういった場面の転換期ではどうしても起こりうる事柄だとは思いますが、それにしても今回は最低な撤回でしょう。

のめり込み問題に対して設置比率を落としていくというモノだったはずが、なぜか供給量が足りないという問題にすり替わっていますからね。

市場評価の高い機械は中古機価格も高騰します。
そんなことは今までのことから分かりきっているはずですし、自分達の手の届く範囲でやりくりすれば良いだけのこと。

なのに高稼働率を望める機械を基準にして供給が足りないと語るんですよ。

だったらベニヤでも貼っておけよ。
今まで何もしてこなかったからツケが回ってきたからだろうに。

準備期間は十分にあったはずですし、高射幸機がある前提で利益を考えていたオーナーがいるなら先見の明はありません。

今回の撤回も中小企業を守るためというモノらしいですが、元々決定していたところを遵守しようと行動していた企業・ホールはどうなるんですかね?

再認定を受け付けないと決定づけられていた北斗強敵やガルパンも今の状況なら設置できるはずなのに、強制撤去ってどういうことですかね?

全日遊連も基本はホールを守る前提の組合です。
それが土壇場になって15%以下とかマジでやるつもりなら組合抜けるよ?って事態を恐れたとしか思えません。

全日遊連が多くの企業と会合して決めたはずなのに、やめられたら面目丸つぶれですからね。

そういった部分も邪険してしまうし、こんな状況ですら足並みを揃えようとしない業界にはガッカリです。
15%以下にするという再日程も決まっていないのがどうしようもない。

世の中に流通するぱちんこ・パチスロ機に罪はありません。
自ら決めたルールすら守れない業界がどうしようもないというだけです。

これで世間の風当たりが強いというなら、僕と同じように痛風発祥したら死にたくなるんじゃないかな。

この発表は会議前から既定路線のように進められていたし、なんなら高射幸機を増台するところもあるというから驚きですわ。

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