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狐のボソッと。

出会ってしまったコン吉がボソボソ。

一目惚れではないんですよ。
色々なホールにバラエティで1台導入されていたりしましたし、空き台になっているのを見かけても着席してみようって気もそんなになかったですから。

それが今ではどっぷり浸かっているというか、高設定を1日打ち倒してみたいって思えるくらい惚れています。

キッカケは仕事帰りに近所のホールで良履歴が空いていたから。
例えるなら、異性として意識していなかった幼馴染が不意に見せた色気で女の子なんだと気付かされたみたいな感じですかね。

スペックだけ見るとギアスC.C.に劣るのは確かですが、甘すぎて高設定を使えないってよりは希望を見いだせるのかなと。
どうせ設定1だろって思って打つのと、もしかしたら高設定かもって思って打つのとではモチベーションも違いますからね。

ちなみに原作のラノベは未読でアニメも見たことがないため、評価しているのはパチスロとしての面白さオンリーです。

色々と良い部分があるのでサラッと箇条書すると

・設定1でもボーナス合算が1/162.2なので当たりやすい
・同時当選を見抜ける場合がある
・ボーナス判別で絞り込んでいくのが楽しい
・間の使い方にWABISABIを感じる
・うるさすぎない

こんなところでしょうか。

設定1のボーナス合算を他のGRT機と比べた場合、ギアスC.C.=設定5の近似値、北斗羅刹=設定6の近似値となります。
こうして比較するとどれだけ当たりやすいかってのは分かってもらえると思います。

ボーナスの獲得枚数は抑えめになっていますが、ポコポコ当たるんでRTループも起きやすく、固まった出玉は結構取れるんですよね。

同時当選を見抜けるかもしれないってのも個人的にはポイント高いんすよ。
やっぱパチスロは出目が本質だと思いますし、当たるやつだと気付けた時の嬉しさがありますからね。

例えばコレとか。

ボソッと
画像だけ見たらただのチェリーなんですが、中押し白7狙いで打っていた場合は中リール白7のボーナスとチェリーの同時当選が確定します。
注意点としてはパンク1枚役成立時も中リール中段に白7が止まるので、油断していると右リールのチェリーを取りこぼすってことでしょうか。

順押しで白7下のチェリーを狙っているときも、紫7までズル滑ってチェリーが成立した場合は紫7頭のボーナスと同時当選が確定するんで、んほぉ~このチェリーたまんねぇ~って瞬間は結構体感できます。

そしてボーナス判別。
当選契機のメインは滑りを含む小Vリプレイなので、基本的にはそのゲームで同時当選しているかってのがわからないからこそ、入ってるかな~?って調べていくのが好き。
まぁ、ボーナス成立後はリプレイ確率がめっちゃ上がるので、入ってるか否かはすぐに分かってしまうんですけどね。

それでも逆押し白7狙いでボーナス揃わずってなった場合は赤BIGしか残らないので、なさそうって分かっていても左リールに赤7狙う時はちょっとだけ気合い入ります。

で、リールロックの間の使い方が良いんすよ。
日本のWABISABIを感じると言いますか、予告音だけでおっ!って思えますからね。

慣れてくるとロックするやつって判断できるようになるので、フルウェイトで打っている時のまだ耐えてくれって思いながら、どこから押そうかって考えられる一瞬がたまらなく愛おしいんすわ。

うるさすぎないのも良いよね。

ボソッと
コレとかBAR揃い一確目なんですが、派手なSEとか一切なし。
ホントに揃うのか不安になるくらい静か。

あと確定役もめちゃくちゃシレッと出現するのがシュールで良いっす。
まだ数回しか引いていませんが、当たるやつだらから見とけよーって演出になったことがなく、リール下のキャラステップ2とか白ナビとかでポロッと出てくるから逆にビビる。

マジで結構おすすめの機種なんで、打たず嫌いしている人は是非一度打ってみて!
クレア好きな人とか特に合うと思います。

小役狙いで中・右リールともにスイカ狙うのがめんどくさいって思うなら、中押し白7狙いしてみて!
左リールの白7と赤7がスイカの代用絵柄になっているので、中押し白7⇒左リール適当でスイカこぼさないから楽ちんなのだ。

注意点はスイカの代用絵柄を忘れないことと、中リール中段白7からチェリーもあるってことくらいかな。

久々にスルメ台発見できてご満悦ですわ。

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