久々に友人と映画館へ行ってきました。
同じ時間を共有した後に感想を語り合うのも好きなコン吉がボソボソ。
劇場版のFate/HFなんですけどね。
10年以上追い続けている企業って考えると、喜びもひとしおです。
今でこそ、劇場版にアニメにソシャゲにコミカライズと色々取り沙汰されていますが、歴史の中にはほぼコンテンツが動いていない時代もありました。
それでも多くのファンに支えられ、ひとつのカタチとして銀幕を飾ったことが嬉しかったりします。
設立から10年で90%以上の企業が消えていく世の中ですし、もしかしたらこの劇場版も無かったのかもしれません。
映像として残すというところにまで立ち会えたというのは喜ばしいことでした。
ファンではありますが、分類的には消費者でもあります。
コンテンツを消費する代わり、対価として金銭を差し出す。
その金銭で企業が潤い、元となるコンテンツの原動力になり、続編や派生作品、新作を生み出すチカラになる。
自分では作れないナニカを作ってくれる。
そんな人達に少しでも投資できたのならその結果として劇場版という作品を生み出してくれたのなら。
それは喜ばしいという以外にないでしょう。
活字と一枚絵でしかなかったものが動いているという感動は、知っている人なら唸るものになっていました。
パチンコ・パチスロだと北斗、エヴァ、牙狼、慶次とかですかね。
キッカケなんてなんでもよくて、これは良いものだから残していこうって、多くの人が思えたら続いていくはずです。
タイアップ機の成功例は、そのコンテンツを知ってもらいお金を落としてもらうことだと自分は思っています。
誰かの投資がなければ先立たないのです。
最初は知らない作品でも、触れることで興味を持ってもらえる。
それだけで、タイアップとしては一定の成功ラインは超えるんじゃないかなと。
ファンに進められると、ついつい確認しちゃうみたいな心理もありますよね。
そういったことが、この業界にも大切なんじゃないかな。
限りある時間と資金を使ってでも夢中になるものがあって、それを間近で経験できるなら楽しさ倍増。
自分では気づけなかった楽しさを見つけている、そんな誰かに出会えるかもしれないのがハズセ連れ打ち。
特定機種を打ち込んでいるからこそ、呪文みたいな単語も飛び出しますが、それを理解するとより楽しく思えるから不思議っすよね。
たぶん、呪文も3回くらい唱えられたら詠唱できるようになっていると思いますよ!