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狐のボソッと

ボソッと

個性的な機種に巡り会いました。
とりあえず打ってみようの精神って必要だと、改めて思った狐がボソボソ。

サムネの画像ですが、連続演出のプール騎馬戦にて主人公が鉢巻を奪い取った瞬間になります。

主人公の身体貧相すぎない?とか、主人公が勝った瞬間にしては地味じゃない?とか、色々とツッコミ入れたくなった自分です。

ただ、連続演出としては主人公の勝利=何かしら恩恵があるのが普通ですし、まぁいいかとレバーを叩いたら何事もなく通常(ART中)に戻されました。

この瞬間、理解が追いつかなくなりましてね。
演出飛ばし気味で叩いたから、勝利告知前だとARTゲーム数上乗せが裏に回るのかなとか考えていたところ、同じ演出に発展したんでじっくり観察したんですよ。

したらば、主人公勝利の後に画面が若干暗くなり、悔しそうにしているヒロインのカットが…。
まさか、主人公の勝ち=演出失敗だったとは思いもよりませんでした。

通常時は主人公がハーレム築いたり、ヒロインとの告白演出が上手くいったらボーナスという流れだったので、てっきり成功したものだと思い込んでいたみたいです。

って、納得できるかい!
演出フローのお約束ってあるじゃないですか。

デビルマンみたいなダークヒーローだと、一瞬どっちが味方か分からないってのはあるかもしれませんが、根底からひっくり返されるとは思わなかったですわ。

リール配列を見ても、ARTのシステムを見ても、個性の塊っぽい雰囲気は醸し出していましたが、まさかここまでとは…。

小役狙いをしていると常に弱スイカをフォローしなきゃならなかったりするんですが、その際にシレッと確定役が成立したりするんで、侮れない瞬間を常に提供し続けたいのかな?とか開発チームの意図するところを色々と考えさせられました。

他にも液晶右側に宇宙一可愛い妹の役モノがあって、タッチセンサーが付いていたりもするんですが、そもそも宇宙一可愛いのかという疑問が常について回る出来具合でモヤッとさせられたりもします。

確定系なのか、単純に壊れていたのか不明ですが、役モノタッチ指示でいくらタッチしても無反応な時がありましたからね。

パチスロとして一般的な評価が良いか悪いかはさておき、ここまで個性が強いとコレってどうなんだろうって疑問が次々と湧いて出るんですよ。

結果的には知りたくなって、次に見かけた時にはまた遊技してみようかなって思わせるあたり、その魔性に自分も絡め取られたのかな。

たまーにこういった、予想の右斜め上のそのまた左みたいな機種に巡り会えるのもパチスロの醍醐味。

よくわからないけど、よくわからないなりに何故か探求してしまいそうな機種があったら、それはその機種の魅力でもあると思うので、そんな機種を発見したら是非とも教えて欲しいです。

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