財前教授の…、総回診です。
ﾊﾟﾗﾗﾗﾗｰ♪ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ …

…皆さんこんにちは、りんたろーです。
冒頭からいきなりすみません。
昨今の情勢もあり、家にいることの多い最近、白い巨塔を見てます(唐沢さんver)

ほとんどの方がご存知かと思うんですが、唐沢さんの『白い巨塔』は2003年制作フジテレビのドラマで、今から約17年前。
ただただ「おもしろいなぁ」と、毎日酒のお供に見ています。

そこで「なんでこんなにおもしろいのかな…」と考えていました。

最高峰のドラマに対して失礼かもしれませんが、「表情」が一番だと思ったんです。
キリッとした唐沢さんの絵にただただ圧倒されるんですよね。
テロップがあるわけじゃない(ドラマだから使えない)のに、各々の心理描写を見てる人に表現するっていうのは凄いですよね。

ぼくは、Youtubeやパチンコのテレビの映像を制作する仕事が多く、映像関連でのインプットがメインなんですが、
「時代にそぐわない映像は理解に困るのでウケない」と思っていたんです。

昔と言っては失礼ですが、当時は持っててガラケーの時代。
ドラマ内でも、スマホなんか無く財前さんはガラケーで会話しています。

例を出すと、若い人には昔の恋愛ドラマが理解できないという話があります。
・すれ違って
・行き違って
・待ち合わせした時間に間に合わず会えない…。

今の子に聞くと「LINEしとけ」で終わるから、意味が分からないそうです。
(勿論、一概に言えませんが。)

ぼくは決して今の子ではありませんが、17年という長い期間空いても、面白く夢中になれるって凄いなぁと、書いていて改めて思いました。

既に結末は何度も見たものなので知ってはいますが、その過程、更には迫真のシーンを楽しみたいと思います。そしてお酒を飲みながら。こんな幸せ無いですね。

あと最後に、これを言いたかったのですが、
EDでアメイジンググレイスが流れると、凱旋打ちたくなるのは僕だけじゃないですよね。
ね。