言葉の威力
『人に喜んでもらえること、今の時代、それは仕事になる』
最近呼んだ本にそう書いてあって、「なるほどなぁ」と考え込んでいました。
こんにちは、りんたろーです。
ちなみに『書くのがしんどい』って本で、今凄い売れてるらしいですね! 売れてるからいい本って一概には言えないでしょうけど。
人に勧められて読んだ勢で、勉強というか何か面白いこと書いてないかなぁ位、ふわっとした気持ちで読んだんですが、文に引き込まれるレベルで面白かったです。
で、その中に冒頭の言葉がありました。
本の目的や大筋は、ライティング技術に関わることで、そこの取り組みに重きを置いた本です。
ただ、全然関係ない、その言葉がすごく印象に残っているんですよね。
「歌がうまいから紅白に出れるわけじゃない。人に喜んでもらえるから、出てるんじゃないかな」と、分かりやすい例と共に考えが綴られていました。
人に喜んでもらえる、それはつまりお客さん?かな。多くの人は。
ぼくはフリーランスの映像制作者として、クライアントの考えを主点に捉えていたので、改める考える機会ができました。有り難い事にクライアントの方全員、客観的な考えを持っている方ばかりなので、心配はいらないのですが。
そして、この本読んで、けっこうな日数が経っているのですが、未だに言葉を思い出して考えたりします。
そう考えると、「言葉の持つ意味、威力」って大きいなぁと。例えばTwitterとかでも、自分にとって何気ない言葉でも、誰かの価値観を変えているかもしれない。
上手いこと言えませんが、この本や、世の中には自分の価値観を変える言葉がゴロゴロ転がっているんだなぁとも思いました。
なんだかよく分からないボソっとになってしまいましたが、上手く書けないのは、自分にとって考えが定まっていない証拠。
それに、ライティング技術を上げるために読んだのに、コレじゃダメですね(笑)
もう一回読み返してきます!
それではまた。