
大人になっての初体験は貴重です。
どうも、TOYです。
先日友人といつもの飲み会をしている際に、ふと私はちゃんとしたふぐ料理を食べた事がない事に気付きました。そりゃあ、アクシデント的にふぐを食べてしまった事は何度かあるのですが、どれも記憶に残らないくらいの味だったので、もう一度しっかりと初体験としてやり直したいという気持ちがずっとありました。
そんな話を友人に打ち明けると、それならちゃんとしたふぐを食べに行こうじゃないか!という話になり、先日その食事会を開催しました。ただそこは私の駄目な悪友の面々、昼から食事会までの5時間で、1番負けた人が全員分を奢るという恐怖のルールを取り決め、友情が崩壊しそうな一日が始まりました。
この時のメンバーは6人いたのですが、その支払いを懸けた勝負で、それぞれが選択した機種は、3人がディスクアップ、1人はジャグラー、1人はハーデス、1人は凱旋という、個人個人の嗜好がモロに出た台選択をしました。
そして勝負が始まります。その模様をダイジェストでお伝えすると、まさかのゴッドチームがGOD降臨からの大爆発で独走体制、その後を追いかけるのはジャグラーで、その要因はビッグの偏り。そうなると勝負は、ディスクアップチームによる三つ巴の争いの様相を呈していきます。
えっ?私が何を打っていたか?私はこのビッグに偏ったジャグラーを打っていたので、早々と勝ち抜けが決まっていたのですよ。
そして残り時間は30分。
勝負はディスクアップを打っている3人に絞られました。この3人目押し力としては、1人が物凄く上手く、後の2人はビタ率7割程度です。ただこの時の差枚は、この目押しの上手い彼が1番のマイナスでした。ビタ推し7割の2人は、この時、彼の負け残りを予感したのだと思います。ただ目押しの上手い彼は口数少ない職人肌のスロッター、最後まで勝負を諦めません。
残り15分。
目押しの上手い彼の台がART連し始め、あれよあれよという間に出玉を伸ばします。結局目押しの上手い彼は、その出玉で何とかビリを回避、目押し7割の片割れが、その日のふぐの会計を全部もつ事になりました。
食事の席で目押しの上手い彼に、焦りはなかったか聞いた所、あんなに緊張するビタは無かったと話していたので、クールな目押し職人な彼も内心ドキドキしていたんだなと少しホッとしました。
そして他人の金で食うふぐはまあ美味しかったです♪
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