【ジパング】5.9号機運用から見えた有利区間の考え方

スロットジパング

6号機も遂に検定通過!これからの時代のスタンダードとは?

-6号機の有利区間-
①プレイヤーに有利な抽選が行われている区間
②有利区間の最長は1500Gで、一撃出玉の上限は2400枚まで
③1Gあたりの純増制限は無くなったため、短時間の遊技性が向上
④有利区間滞在中の告知ランプは完全告知せずとも良くなった

5.9号機から導入されたこの仕組みは、今後出る6号機にも搭載されてきます。そして6号機以降のパチスロにおいて、この部分をいかに魅力的に見せていくかという部分が、今後の機種開発のポイントになると感じています。

中野にあるジパングでも、ブラックラグーン3、ドリームクルーンという有利区間を搭載した5.9号機を導入してきましたが、黄金太郎はこの有利区間を搭載した機械達のどこに期待しているのでしょうか?惜しくも外れてしまった訳、ユーザーが感じる仕様変更へのとまどい、また未来への可能性、この辺りを黄金太郎にがっつり聞いてきました。(`・ω・´)ゞ

機種に求める役割とは

ジパング

お疲れ様です(^o^)
明日休みなんで、行けるところまでいきましょう!
黄金太郎
お疲れ様です(^^)
どこまででも付き合いますよ。
今回は5.9号機の登場から半年が経ちましたが、多くの新台を見た黄金太郎に、6号機にも搭載される有利区間搭載機の可能性について聞けたらと思っています。
黄金太郎
何でも聞いて下さい。
それではまず初めに、2017年12月にジパング初の5.9号機として鮮烈なデビューを飾ったブラックラグーン3ですが、ジパングでは短い3ヶ月での撤去となってしまいました。これには何か理由があったのでしょうか?
黄金太郎
そうですね。本当は外す気は無かったんですよ!
黄金太郎
ブラックラグーン3には、導入前に期待していた役割もしっかりとありました。そして導入後も、メーカーから実運用のデータが欲しいという事で、データ提供も行っていました。
それはジパングならではですね。
黄金太郎
そんな期待を胸に、ジパングデビューをしたブラックラグーン3ですが、実際稼働させてみると、お客さんの反応と期待していた役割にズレを感じるようになりました。
ズレですか?
黄金太郎
一番の要因は、有利区間がお客さんに与える印象です。
黄金太郎
ブラックラグーン3は、ジパングでも初の5.9号機という事で、有利区間の仕組みに関して、つぶやき等を通じてお客さんに何度もアナウンスしてきたのですが、どうしてもART中に有利区間を越えるゲーム数を乗せたARTは損した気分になると感じるユーザーが多くいるなと感じました。
僕なんかは、有利区間の幅が決まってるからこそ、多少無茶な上乗せも出来るのに!なんて思ったりもするのですが、中々その辺りが受け入れられなかったんですかね。
個人的に思うのは、ART突入率にあまり設定差を設けずに、BIGボーナスの確率に段階的に設定差を設けたのが良くなかった気がするんですよね。
黄金太郎
それは機械スペックを見た時から感じていました。ただ5.9号機の仕様上、それは仕方ない事だと思いましたし、ちょっとの振れ幅で広く魅せる事も出来るかなと感じて、そういった予見込みで購入しました。
黄金太郎
ただ一番残念だったのは、メーカーのプロモーションです。
黄金太郎
ブラックラグーン3の場合、ジパングの営業形態だと設定1をほとんど使わないのですが、ここ数年の等価ベースの分岐で見てしまっているのか、発売前から設定1での有利区間突破率を広く宣伝していて、その部分は残念に感じました。
低設定でも夢があるのは、マイナス要素を加味した文言ですもんね。
黄金太郎
今回のブラックラグーン3は、結果として動かせなかったので、店側の責任もあるとは思うのですが、機械を動かすってホールとメーカーの思いが一致して、初めて成り立つと思うんですよね。
黄金太郎
そんなメーカーの次の機械開発に、ホールとして拾って欲しい情報として、これらの所感をレポートで提出しました。
次の機械開発ではこれらの要素は、きっと改善してくると思うので、期待して待ちたいですね。
黄金太郎
そうですね。
そんなブラックラグーン3と、入れ替わる様に導入されたもう一方の5.9号機であるドリームクルーンも、他の5.9号機とは一線を画す尖った台ですが、稼働の印象はどうですか?
黄金太郎
稼働を付けるにはもっと時間が掛かると思ったんですけど、そうはなりませんでした。
黄金太郎
気持ちを伝え難い台は、何をしても稼働が下げ止まらないんですが、ホールの気持ちとお客様の需要が一致した台は、ある一定のラインで稼働が下げ止まって、そこから持ち直すんですよ。これは直近だとRENOが当てはまりますね。
黄金太郎は、節目節目のチャレンジ台を好んで導入している気がしているんですが、これには何か理由があるんですか?
黄金太郎
毎回時代を先取りをし過ぎているのかなと思っているんですけど、誰もチャレンジしない所に飛び込むのってワクワクするじゃないですか! (^^)
黄金太郎
AT機の先駆けを予感させるエージェントクライシスは、ウチも導入したけど、尖っていたよね。
ジパング

確かに何かとチャレンジしている台でしたね。
黄金太郎
こういった、時代を先取りし過ぎた台というのは、その後に上手くアレンジされて人気が出る台に仕上がっていくというのは、僕も分かってはいるんですけど・・・。
黄金太郎
ただ狐さん!
いるんですよ、チャレンジに気付けるコアなユーザーが!!そういう人がいるのなら、気持ちに応えたいじゃないですか!
黄金太郎
そして何より、そういうチャレンジをしている台に設定を使ってみたい!とういうのが一番の理由です!
そこが黄金太郎的に一番導入を決めるポイントなんですね。

黄金太郎の新機種論評

黄金太郎
ここ半年は色々な台を見てきました。
気になる台はありましたか?
黄金太郎
そうですね。いくつかありましたが、グレンラガン極とかは面白かったです。
ジパング

僕も版権が好きなんで、気になる機種ではあります。
黄金太郎
RTの突入条件は、B-MAXを彷彿とさせて、少しややこしいシステムですが、アリだと思いました。ただ七匠は相変わらず出すのが早いんですよね(笑)
黄金太郎
ボーナス主体のロングRT機という部分ではグレンラガン極も七匠版GRTと言えますし、システムを理解していれば全ボーナス後に100G以上のRTに突入するという試みも面白いのですが、このシステムを浸透させるにはもっと時間が必要だと思います。
黄金太郎
ただ僕は七匠には期待しているんですよ。
黄金太郎
ウチはベルセルクロード オブ ヴァーミリオンも面白いと思って導入しているし、ジパングには入らなかったけど、NINJA GAIDENだって良い台だったし。
確かに。今後6号機に切り替わるタイミングは、メーカーしては横一線となるので、そこからの七匠の開発力に期待ですね。
黄金太郎
後はKPEのエルインカ~黄金文明~。この台も内部で色々と複雑な事をやっているのですが、これも時期が早すぎる気がしました。
ジパング

KPEは時代の先駆けとなるシステムをいち早く搭載するんですけど、世間に認知されるのは、他のメーカーがそのシステムを使った時なんですよね~。
黄金太郎
6号機を見据えた機械開発をしているんだなという、今後への可能性は大いに感じますね。
黄金太郎
そして以前のHRでも少し触れましたが、今後の主流になるかもと期待している貫通型RTで発売されたトータル・イクリプスLv.MAX‐RT
黄金太郎
この台を見に行った時に、有利区間の印象がここまで変わるのかと驚きました。
ジパング

そんなに違いましたか?
黄金太郎
そうですね。この機械が今後の6号機開発におけるポイントの一つになのるのでは?とまで感じました。
そこまでですか…。
黄金太郎
そんなに衝撃を受けたパチスロ トータル・イクリプスLv.MAX‐RTなんですけど、有利区間に左右されない貫通型RTは、時代を先取りしたチャレンジ精神を感じました。
黄金太郎
これはグレンラガン極にも言えることですが、今の時代に求められるRT機の役割としては、ノーマル機と旧基準機間に挟まれた一万円で勝負出来る!というのが大きなポイントになると思っています。
確かにそう捉えているユーザーは多いと思います。

黄金太郎が思う有利区間の可能性と
6号機開発への期待

黄金太郎
ここ最近色々な台を見てきて、一番可能性を感じたのは、ドリームクルーンの有利区間の考え方です。
黄金太郎
理由としては、今後一撃2400枚をどう取らせていくかっていうシステム作りが、開発のポイントになると思うんですよ。
確かにドリームクルーンの有利区間の考え方は、他の5.9号機と一線を画していますよね。
黄金太郎
今後ドリームクルーンの有利区間の考え方を踏襲している台が出てきたら、しっかりとチェックしていきたいですね。
それでは・・黄金太郎が思う今後の機械開発で、一番重要なポイントはどこだと思いますか?
黄金太郎
そうだね~。星矢みたいに回るんだけど、1つのチャンスに爆発契機を凝縮するっていうゲーム性を見た時は、こんなゲーム性を実現出来るんだなと驚きましたが、今後の機械開発のポイントは、いかに通常時のベースを削るかだと思います。
黄金太郎
ただこれは今後の規制で、かなり難しくなっているので、6号機に変わった初期は、どこのメーカーも苦労すると思います。
黄金太郎
なので初めは、各メーカーとも6号機の緩和ポイントでもある1ゲームあたりの純増枚数に注目して、高純増機を多く出してくると思います。
それは僕も感じています。
黄金太郎
ただ機械というのはバランスなので、高純増をセールポイントにするという事は、どこかバランスを崩しているポイントがあると思うので、そこはしっかりとチェックしたいですね!
今日の話を聞いて、僕自身も少し台を見るポイントが変わりそうです。今日はありがとうございました。
黄金太郎
ありがとうございました(^^)
黄金太郎
ちなみに・・・今でもたまに5号機当初の稼働データを見ることはありますが、あの時に比べたら全然やっていけますよ。ゼロベースのここから機種開発と考えれば、まだまだ可能性はあると思いますね。

インタビューを終えて

今回は惜しくも外れてしまったブラックラグーン3の話から、6号機への橋渡しとなる5.9号機の論評なんかを聞いてみました。

黄金太郎の目線は、機械の本質と数字設計された裏側を覗いている様で、自店の機種構成における役割今の時代へのマッチング開発者のチャレンジスピリットと様々な要素を見ながら、機械選定している事に驚きました。いつもジパングマジックだと思われていた、世間では不人気台でもジパングでは高稼働機になる、そのマジックの一端を覗けた気分になりました。

この記事のホール情報
ジパングオリジナルホームページ

8+

東京本社、関西支部

投稿者プロフィール

ハズセ編集部のヒキ弱担当。
パチスロの出し方は知っているけど、実戦出来ない。
好きな言葉は乗せボ。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


ピックアップ記事

  1. コーシン神田店

    【コーシン神田店】他所ではどう?コーシンで人気の機種

  2. pachinko

    【業界人取材】設定機ぱちんこの未来①

  3. コーシン神田店

    【コーシン神田店】パチクル観察日記⑤

ページ上部へ戻る