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【コーシン神田店】稼働が落ちる時期におけるお店の対応
- 2018/11/26
- ハズセリサーチ(HR), コーシン神田店
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秋は稼働が伸び悩む?
年中無休が多いホール営業。
一般的に長期休暇(年末年始、ゴールデンウィーク、お盆等)の時期は稼働が増え、連休の少ない月は稼働が落ちやすいと言われています。
今は11月でいわゆる「稼働が落ちる」時期。そんな中ホールはどのような集客方法や新台導入の術を考えているのでしょうか?今月も私バリンコンが遠慮なくバリっと店長にお聞きしちゃいます!
神田における稼働を支える方法とは

おはようございます。あっという間に11月ですね。

ほんと、あっという間ですね。

今回お聞きしたい内容なのですが、秋口は年末の大型版権の導入を控えてからか、全体的に稼働が落ち込む時期だと思います。

この時期をコーシンさんでは、どの様に乗り切っているのか、その辺をお聞き出来ればと思います。


















そうですね。各お店さんで方法論は違ってくると思いますが、こと神田のお客さんにとっては、新台導入が一番の呼び水になりますね。

ここ直近で目玉の導入というと、ディスクアップが目につきますね。


















この機種は導入するか、かなり迷ったんですが、世間の機種人気度合いや、コーシンに入れて欲しいという多くのお客さんの声を受けて導入を決定しました。

設定1でも甘いこの機種、実際の所はどうですか?


















色々と試している最中なのですが、全体的に甘く動きますね。改めて自店のお客さんの技術介入度の高さを再認識しました。

なるほど、地域によっても数字の差が出るって面白いですよね。


















そうですね。ただ稼働は抜群で、この稼働を見れるなら多少甘くても目をつぶれると・・・・・・思います(汗)

甘い機種を使いこなす手腕、これから楽しみですね。


















あまり変なプレッシャー掛けないでください。

先程機種ラインナップを見ていて気付いたんですが、この規模のお店で、ディスクアップとアレックスを複数台設置してあるお店ってなかなかないですよね。


















少しずつですが、外れる機種の次の担い手が見つかり始めてるんで、ここから更にコーシンらしいラインナップを作っていきたいですね。

パチンコはどうですか?


















新台でいうと最近は、バイオハザード、究極審判、アリアAAと導入してきましたが、予想通りだったのは、バイオとアリアAA、前評判ほどではなかったのは、究極審判ですね。

アリアAAは世間の人気もありそうですが。


















確かに面白いと思いますが、あのステージが曲者です。運用する側から考えると、アリアAAにおいて、左の入賞ルートとステージ入賞、メインルートはどっちがなんだとなる訳ですよ。


















例えばですが、瞬間的にステージの入賞回数が多くなると、必然的に左ルートからの玉とぶつからないように止め打ちしないといけないと思うのですが、これを少し面倒に感じるお客さんは少なくないと思います。

言われてみると確かに。


















この辺をウチのお客さんがどう判断するか、注意深く見ていきたいと思います。
6号機への期待

コーシンさんはスロット機種を見回してみると、まだ6号機を導入されていませんよね?これには何か理由があるんですか?


















まだそれほどラインナップが出揃っていませんからね。ここから更に面白そうな機種が出るので、期待しています。

コーシンさんでは鏡がユーザーから受けれ入られず、番長3に戻ると思って天邪鬼な導入をしましたもんね(笑)


















いやーこれは外しましたね。もっと駄目だと思っていたのですが、意外と良い出来なんですよ、鏡。うーん、失敗したな。まあ後悔はしていませんが。


















ちなみに、9月、10月の全国稼働を見ていると、ジャグラー全体の稼働が10~15%程減っているんですよ。

それは谷間の時期だからですか?


















それもあるんですが、私は6号機の影響だと思っています。6号機のコンセプトである低投資で1000枚取る遊びというのが、ジャグラーを打つ常連のお客さんの考え方に近いんですよ。


















今はまだ6号機の認知も進んでいないので、大丈夫だと思いますが、ここから先、6号機がもっと増えていくと、ジャグラーの覇権も安泰ではないと睨んでいます。

そんな時代が来るんですね。


















ただ現在の6号機のコンセプトである短時間で一山作るというコンセプトでジャグラーを作れば、全然アリだと思うので、北電子のここからの開発力に期待ですね!

ジャグ連なんて言葉が正式に機能として搭載されたら面白いですね。
インタビューを終えて
「ホールの繁忙期」についてはなんとなく把握していましたが、時期に関係なく打つ自分にとって閑散期のホール営業を意識したことはありませんでした。今回お話を聞いて、ホール側が集客方法に色々と頭を悩ませているのを聞いて、あらためてホール営業の難しさを実感しました。
さて、いよいよ来月は12月に突入です。年末年始だからといって、気は抜けない現在のホール事情。そこで店長の考える秘策とは?来月もどうぞお楽しみに!
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