- Home
- ハズセリサーチ(HR), コーシン神田店
- 【コーシン神田店】お店にとって「高設定を入れる」こととは。そして「設定配分」とは。
【コーシン神田店】お店にとって「高設定を入れる」こととは。そして「設定配分」とは。
- 2018/4/9
- ハズセリサーチ(HR), コーシン神田店
- コーシン神田店
- コメントを書く

ナイツの考える設定配分 vs …。
2018年3月下旬。
ふと携帯電話が鳴る。
その電話の主はコーシン神田店の店長。
私は2分ほど話をし、電話を切った。
彼の話を要約すると内容はこうだ。
「ナイツさん、ちょっとうちのお店の、金曜日用の設定配分を考えてくれません?」とのこと。
数字をいじくりまわすのが大好きな私は勇んで設定を考え、コーシン神田店3階事務所のドアをノックするのだった。
コーシン神田店の設定配分とは?

おはようございます。

久しぶりです!















いやね、ハズセの皆さんはユーザーやファンの目線も持ちつつ、ホール側の気持ちもわかってくれるじゃないですか。
そんなハズセの皆さんの代表として、ナイツさんが今考える設定配分、その頭の中をチョッピリ覗いてみたくて。











ぜひ聞いてみたい。



今のボクの配分が全く的外れの可能性もあるんですがね(事前の言い訳











じゃあさっそく見てみましょうよ。楽しみですねー!


(…しばしの静寂)











私からは何も言わないので、殿堂士Gの意見を聞いてみようか。

全体的な高設定の投入数は、意外と普段の連れ打ちの時の投入数に近いものはあるんですけどねー。

見ていて面白いですね!ふむふむ!

……。
うん。
うんうん!


【設定を入れる】ことへのこだわり。


あとこの人気機種の設定4は直撃ARTから粘ってもらいつつ、、、となりのノーマル機の中間設定と合わせて夕方近くまで粘ってもらい、見切られた後は夜のサラリーマンの受け皿に…。

でも多分、それだとお客さんには伝わりませんよ?


それは、「今は昔と違って、札などで設定の答え合わせができない」と言うことですね。

でも今は答え合わせができない。
少しでもナイツさんの構想が伝わらないと、連鎖的に他も伝わらない、結果お客様が高設定を感じづらい、探しづらい状況になってくるんです。











「設定に気づいてもらうこと」がないと、次の段階である「気づいてもらった上で、それをフックに次を探してもらうこと」につながらないからね。

気づいてもらい、そして次に探してもらうこと、ですか。。。

めっちゃ出ますからね、この機種!そうなるとここの計算は違いますよね?

こんなの、多分ハズセユーザーさんに刺されますよ。
僕は知らないので、ナイツさんはユーザーさんに土下座してください!













この2か所の高設定の入っている箇所が見つかった後の、「他にも高設定を探してもらえるか」が重要で、それがないとその先が無くなってしまいますよ。

打ち手として、次を探せないホールが楽しいっすか?僕は打ち手として、そんなお店は行きたいとは思えないです。
ナイツさんはどうですか?

全台系だけ見つかってハイ終了、次は探せない、じゃあパチスロ本来の「探す楽しみ」っていうのはあまりないですね。











そのアンケートには
「俺に打つ根拠をくれ!」
と書かれていました。











してやった感は0ですし、何より楽しくないじゃないですか。











設定配分とは高設定に法則性を持たせ、探す楽しみを感じてもらうことです。

何よりそれを昔言っていたのはがろぱさんとナイツさんですよね。

ナイツさんの頭の中が覗けて、僕は満足です!

コーシン神田店の流儀を垣間見た。
今回話の中で出てきたキーワード、【打つ根拠】
その言葉は、私の心にとても残りました。
何も考えずにただ設定を入れただけ。それでは、サイコロを転がして適当に設定を決めるのと大差ありません。そんな環境では高設定をツモった方もつまらないし、まだツモっていない人たちが「他にもあるのか?」と探す気も起きなくなる。ツモった人だって、次にそのお店に来るとき、何を根拠に打てばいいのかわからない、探せない、打てない、次がない。
それでは、とてもじゃないけど「パチスロを楽しむ」ことなんてできない。
打つ根拠を作ってあげる、それが「パチスロを楽しむ」ことにつながるし、そのためにこそ高設定は使う必要がある、と。そう殿堂士Gさんはおっしゃっていました。
ふと思い返してみました。自分の住んでいる近所のお店を想像してみます。高設定が入っているお店は、探せばあります。でも果たして…
ここまで考えている店長は世の中にどれほどいるのか、と。
コーシン神田店の流儀
それは設定を入れるのは、ただファンに「出玉が出た!」「勝った」だけで終わらせるのではなく、お店が伝えたいものを伝える手段であり、次につながる配分を考える。それらをひっくるめて「パチスロを楽しむ」につなげる。それが今回の対談でわかったコーシン神田店の流儀。
「なぜそこに設定が入っているのか」
「前日からの流れと当日の流れ(法則)」
「今日の結果を受けて明日はどうなるのか」
を意識して立ち回ると、
コーシン神田店が日々考えている「パチスロを楽しんでもらう」につながっていくと思いました。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。