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【スロットマグマ】業界のもやもやを獅子舞店長が語る。
- 2018/1/16
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- 2 comments
始まりは連れ打ち突撃後にかけたフィードバックのアポ取り電話からでした。
とある日・・・
最近面白い取り組みをしている連れ打ちでも突撃しているマグマについて
“政宗2大量増台決定の真相に迫る！！”なんて記事をHRで書こうかな～なんて思い立ち、連れ打ちのフィードバックのついでにインタビュー出来るかな～と獅子舞店長に連絡した所、
「その記事も魅力的で良いけど、もっと話したい事があるから、今度来た時にでも話を聞いて記事にしてよ！」と言われました。
最近変わったと噂されるマグマ。
その仕掛け人である獅子舞店長が、政宗2大量増台の真相よりも話したい話題って一体何だろう？
そんな事を思いながら、少しワクワクした気持ちでインタビューを行ってきました。
とある日の事務所にて
お疲れ様です。(^^)
どうも～。＾＾
去年からスタートしたマグマ大改革の立役者でもある獅子舞店長は、今現在もお忙しいとは思いますが、今日はお時間をいただきましてありがとうございます。
また心にもない事を・・・。いや、もういい加減に休みたいよ(笑)
さてそれでは早速、
電話で話されていた話したい事というのは一体何ですか？
電話で話されていた話したい事というのは一体何ですか？
えらい急だな、まあいいや。
最近さー、色々と言われてるじゃない？
最近さー、色々と言われてるじゃない？
ん？それって6号機に関してですか？それとも旧基準機の取り扱いに関してですか？はたまた設置機種認定問題に関してですか？
まあ、それ全部だよね。ほらこの業界って、我々業界人も含めて物事が不透明で先が見えない業界だよね。
まあ、確かに。
先出しの情報で何が真実か分からない情報は多くありますね。
先出しの情報で何が真実か分からない情報は多くありますね。
だよね。
でもさ、我々でさえそうなんだから、ユーザーはもっと不透明だよね。
でもさ、我々でさえそうなんだから、ユーザーはもっと不透明だよね。
例えば新機種情報なんかでもココが熱い！っていう情報や設定判別における重要な情報も、メーカーに管理されて、情報のオープン時期まで決められている。しかもその提供されたデータが合っているかどうか、第三者が解析出来ないって。
これって何だかおかしくない？
確かに。私もホールにもう設置出来ない5号機でいいから、解析ROMを入れたい機種が山の様にありますし。
そうなんだよね。こういった機種情報の不透明さについても疑問に思うけど、不透明さって意味においては、これは機種情報に関しての話ばかりじゃないよ。
というと？
例えば認定問題一つを取っても、我々業界人はこの先の設置機種がどのくらいの期間使えるのか、ようやく分かったけど、その事をどれだけのユーザーが分かっているのかは疑問が残るよね。
我々に届く情報も2転3転しましたもんね。
ウチのお客さんでも、「2月以降はもう絆が打てなくちゃうの？」って質問を多くもらうんだけど、これってさ、誤った情報だよね。
検定機、新基準機、旧基準機って色々区分けされているけど、ユーザーには関係ないから分かり辛いのも良く分かるよ。
ウチに来店してくれたお客さんであれば、その場で説明してあげられるけど・・
多くのユーザーは、これらの情報を得ようと思って情報収集しようにも、確定的な情報がない。そうなるとネット上に転がっている、不確定な情報を頼るしかないよね。でもさ、これってやっぱりおかしいと思うんだよね。
おっしゃる通りだと思います。ただ私はこの業界に入って日が浅いですけど、漠然とこの業界はこういうもんなのかな～とも思っています。
でしょ？TOYくんでもそうなんだよ？？
でもそれって決して正しい形ではないよね？
でもそれって決して正しい形ではないよね？
言われてみれば確かに。
だからこそこういった情報の発信は、オフィシャルな所からの発表もそうだし、もっと他のお店も自店の設置機種の取り扱いに関して、お客さんにアナウンスするべきだと思うんだよね。
そういった取り組みの必要性は良く分かります。
しかもこの認定問題って各都道府県によっても違ったりするから、全国の公式見解を出してほしいよね。
そうですね。みなし機に関してなんかも、2月の法改正後は外すべき機械となりますけど、外さない際の明確な罰則や、機種によっての取り外し猶予期間なんかもあって、いつまでに外れるという明確な情報はないですね。
こういった部分もハッキリして欲しいと思います。
5.9号機？6号機？？それって悪い事ばかりでもない！
あともう一つ言いたい事があって、ここ最近ちゃんと店を選びさえすれば、遊びやすい環境の土台は出来ているんだよ？って言いたいね。
！？
それは何か理由があるのですか？
それは何か理由があるのですか？
近頃はさ、お店が集客しようにも新台だ！ってお客さんが来る訳でもない。機械性能としては低設定が暴れづらくなっている。そこで広告を出そうにも、広告宣伝規制があって思い通りの宣伝が出来ない。
設備、接客でお客さんを呼ぶ！なんていうのは大事だけど、綺麗事でしょ？
こうなるとお店の頑張り所としては、スロットの楽しさをより多くのお客さんに伝え続けていくしかないよね。
最近だと新宿や蒲田のお店なんかが記憶に新しいですね。
まあ、これって機械を買わないから、その分パチスロの面白さを伝えるチャンスだと思うんだけど・・・イマイチこの辺りが業界全体として盛り上がっていかないよね？
まあ、地域差や色々と複雑な理由があるのかもしれませんね。
いやいや、この真理は変わらないと思うよ。
ただお店がそう思って、色々な取り組みをしても、ユーザーに理解してもらうまでには、一定の時間がかかるっていうのも、良く分かるから。一概には言えないけど。
でも裏を返せば、こういった取り組みを敏感にキャッチ出来れば、他のユーザーと差のつく部分だとも思うので、ユーザーは、そのお店が何を伝えたいのかつぶさに観察していくと、新たな発見があるかもしれないね。
そうですね。私が顔を出すホールのほとんどは、その部分で苦労してますね。
その苦労は良く分かるよ。ただもうこればかりは何度も伝え続けるしかないよね。
となると、ここから先はお客さんの奪い合いですね！
まさに戦国時代よね。
ただこれって打ち手にとっては恵まれている話で、機械の一撃性能は下がっていくかもしれないけど、その分お店を選べば低設定に触れる機会は減っていく訳だから、自然と勝率は上がっていくよね？
ただこれはあくまで努力出来る幅が広がったっていう話なだけで、こういった事を気にかけず、適当なお店で適当な台に座っていたら、そりゃ負けるよ？
分かってはいるんですけどね～。
まさか、心当たりある？
(笑)
大丈夫、プライベートは俺も同類だから(笑)
我々も努力していきましょう！
だね(笑)
ふー、言いたい事言ってスッキリした。まあ今日はこんな所かな。
良い話を聞かせてもらいました。
今日はありがとうございました。
今日はありがとうございました。
インタビューを終えて
如何でしたでしょうか？
獅子舞店長の話を聞いた私の感想としては、獅子舞店長は良くお客さんの事を見ているな～という事。
獅子舞店長自身が良くパチスロを打つというのも関係あるかもしれませんが、物の考え方がかなり我々ユーザーに近いなと感じました。
連れ打ちのフィードバックの際には、いつもこんな業界の不透明な部分を2人でああでもないこうでもない、なんて話をしていますが・・今回のインタビューでその一端が伝わっていると嬉しいです。また機会を作って色々聞いてきますね！
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コメント
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獅子舞店長の話もっと聞きたいわ。
追加取材にもご期待下さい！