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【OIZUMI】ドリームクルーン500 開発秘話 ~その①~
- 2018/5/14
- メーカー取材, ハズセリサーチ(HR)
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一発台の極致!?
ドリームクルーン開発秘話に迫る!
パチスロ業界では唯一無二の個性派メーカーとして知られる株式会社オーイズミ。
万人受けを狙った機種が蔓延するこの時代、最新台「ドリームクルーン500」も、オーイズミらしさを十分に発揮した!?仕上がりになっているとの事。
今回お話を聞いたドリームクルーンという台を簡単に説明をすると、全設定共通のボーナスを引けば最低でも500枚は出てくる台です。こう聞くとノーマル機?と思うかもしれませんが、違いますART機です。ただ当たりの演出は、クルーンの真ん中の穴に入れるだけ!ねっ、簡単でしょ?
予算を決めて打つにはピッタリな、夕方勝負のサラリーマンの為に作ったかのような台ですね。
そして今回のハズセリサーチでは、この機種の発売に至った経緯やコンセプト、開発秘話などを中心に、ドリームクルーン開発陣の本音を引き出してみました。
ドリームクルーンのコンセプトとは?
<開発S>
パチンカス歴26年
好きな台:ちょっと挙動不審なhanahana
<開発T>
パチンカス歴20年
趣味:生活費で打つパチスロ
<広報BOM☆岩崎>
パチンカス歴21年
潜伏先:府中・川崎・平和島



















ドリームクルーンの液晶は、CGではなく実際に撮影したとお聞きしたのですが・・なぜ、実写にこだわったのでしょうか?





























































































確かに実写映像の方が、ドキドキ感は強いと思います。






















































































































皆さんに平等に楽しんでいただきたいので、十分注意している部分のひとつです。

それでは次の質問なのですが、最低獲得枚数を500枚に設定した理由はありますか?
































































































実はこれでも、上限ギリギリの速度なんですよ。


















































































































































































逆に、そのくらいしかないかな(笑)
あ、それと気付いている人がいないかもしれませんが、液晶周辺のドット演出にも法則性があるんです!























ドリームクルーンの中身で気になるポイント





























































































































初当たりに期待値を集約してこその、ドリームクルーンです!































































































































これらの演出は、意図的に取り入れないようにしました。




















































































































































3000ゲーム大当たりナシとか(笑)

















































































































































※ART中の上乗せは、最低で3ラウンド




















































前半の取材内容を振り返って
今回取材をして驚いた内容としては、ドリームクルーンは5.9号機の仕様に合わせて台作りを始めたのではなく、一発台を作りたい!というコンセプトの元、そこから現在の検定基準をいかにクリアしながら世に出せるかを考えながら、開発を行っていたということ。
やはり作りたいコンセプトがハッキリしていて、そのコンセプトが充分にお客さんに伝わっていると、一定の価値が生まれ、ホールの中で輝ける台になるのではと感じました。ドリームクルーン500 開発秘話~その②~では、制作の苦労話やオーイズミ全体のお話を中心にお聞きしましたので、もうしばらくお待ちください。