【S笑ゥせぇるすまん4】役に立たない実戦試打【設定6編】

まえがき

「S笑ゥせぇるすまん4」が10月3日に登場予定。
我々、HAZUSE機種情報班は三洋物産株式会社さんにお邪魔して、一足お先に試打取材をさせていただきました。

今回の実戦内容としましては、設定6。
最高設定のポテンシャルを引き出す実戦となります。

実戦者はこいつ。
 
[voice icon=”https://hazuse.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/ec527af29bfc2644b94d3b8e387611a5-70×70-1.png” name=”玄之” type=”l”]笑ゥせぇるすまんの登場人物と同じくらい何かが欠落している男。[/voice]

 
6.5号機で「笑ゥ4」ゲキテキ誕生！

初代となる「パチスロ笑ゥせぇるすまん」がリリースされてから、早11年。
月日が流れるのはとても早いなと常々感じます。

初代の魅力は何と言ってもその破壊力。
割とどこからでも出玉を伸ばせることができ、尚且つノリノリの状態になると終わる気がしない。
上乗せの乱舞が始まる感じに魅了されっぱなしだった記憶があります。

今作はその初代の雰囲気を存分に感じられるような出来になっていると実戦で感じましたので、私かなり期待しております。

 
そんな、本機は疑似ボーナス(AT)で出玉を増やすタイプのAT機となっております。

通常時は基本的にCZを経由し、疑似ボーナス(AT)を目指すのがメインの流れになります。
また、レア小役からの直撃やレア小役昇格システムによる直撃があり、こちらも現実的に起こり得る契機となっています。

他にはフリーズによる直撃ルートも存在しますが、こちらはプレミアフラグなのでお楽しみに。

CZ抽選は規定ゲーム数消化時とレア小役成立時に行われます。
(規定ゲーム数による抽選は滞在している通常モードを参照、レア小役による抽選は内部状態を参照)

ダブルで抽選が行われているので、割とチャンスが訪れるイメージですね。

また、レア小役からの直撃を手助けしてくれるのがこの小役履歴。

履歴はリプレイかレア小役成立で笑マークが埋まり、1G消化するたびに履歴が流れていきます。
要するに3G連続で上記の小役を引く必要があるという訳なのですが、この履歴が笑マークで3つ埋めると、レア小役昇格ステージ「渦巻ク欲望」へ突入します。

渦巻ク欲望滞在中はレア小役が成立すると、リールアクションが発生し小役が昇格。
弱レア小役は強レア小役へ、強レア小役はボーナス直撃となるので、ここでのレア小役は超大事ですよ。

審判ノ刻(CZ)はCZレベルと成立役に応じて、ボーナス抽選が行われます。
途中でボーナスに当選した場合でも最終告知に回ることもあり、液晶左にあるランタンの色で期待度を示唆しています。

CZの成功期待度は約40％ほどなのですが、成功するためにサポートしてくれるのが「ドーン玉」。
CZ失敗時やREG終了時に獲得することがあり、レア小役が引ければボーナス！といった効果を付与してくれますよ。

疑似ボーナスはBIGとREGの2種類。
初当り後はボーナス準備中を経由し、どちらのボーナスかが告知されます。

ボーナス準備中はBIG確定となる当選契機を除き、BIGかREGのうち「先に成立した方のボーナス」がナビされる仕様。
BIGとREGでは性能に雲泥の差があるため、是が非でもBIGを引き当てたいところ。

BIGは30G+α継続する小役ゲームと、高純増のJACゲームをループさせ出玉を増やしていきます。
JACゲーム終了時は小役ゲームの続きから再開となるため、いかに早く多くJAC INさせるかが出玉を増やす鍵となります。

小役ゲームの純増は約1.1枚。
消化中はリプレイorレア小役成立で必ずJACゲームに移行します。

なお、小役ゲームには3回のJACゲーム突入保障が設定されています。
30G間で3回引けなかった引き弱さんでも、最終ゲームに小役ゲームの上乗せが発生するので、安心安全設計なのです！

JACゲームはベルナビ管理型のATで、1Gあたりの純増は約2.8枚。
JACは「通常JAC」「真JAC」「極JAC」「絶JAC」の全4種類。
振り分けられたJACの種類に応じて、初期ナビ回数や上乗せ性能・継続率が変化します。
最上位である「絶JAC」の平均獲得枚数は約1300枚と超イカツイJACになってます！

ちなみに、どのJACゲーム中もレア小役成立時にベルナビ回数上乗せ抽選が行われます。
また、ハズレが4回成立するたびにベルナビが上乗せされるので、上手くベルナビを増やしながらJACを長引かせて出玉を積み上げていくのが基本的な流れになるかと思います。

また、JACゲーム当選時の一部で「ドーンチョイス」という報酬格上げゾーンに突入することがあります。

液晶に3つのアイコン(報酬)が出現し、それぞれが押し順ナビの第1停止に対応。
押し順ナビ発生時に対応したアイコンを獲得する仕様です。

NEXTアイコンを獲得すると、ドーンチョイスが継続+アイコンが昇格していくので、上手にアイコンを昇格させて、上位の報酬を狙いたい…！！

最後に、BIG終了後は引き戻しゾーンである「欲望輪廻ゾーン」に移行。
消化中は高確率でボーナス抽選が行われており、ボーナス期待度は約50％と即連のチャンス！

なお、上位の引き戻しゾーンである「欲望輪廻ゾーン激」はトンデモ性能。
一度突入すれば引き戻しに失敗するまで「欲望輪廻ゾーン激」が継続。
BIG平均8.5回・期待枚数は約3500枚と、その名の通り”激”強な引き戻しゾーンになっております。

 
以上が一通りのゲームの流れとなります。

え？REGはどうしたって？
残念な方のボーナスの紹介いります？
(やば…謎の組織に怒られる…)

REGは20G継続で純増が約2.8枚。
大体60枚ほど獲得できるボーナスです！以上！！！！

…。
………。

まぁ、BIGに比べると本当にガッカリ感が強いので、喪黒さんが「ドーン！」してくれることを死ぬ気で祈りましょう。

ではでは、早速。
本題の実戦データの紹介に参りたいと思います！

※詳しいスペックやゲーム性についてはこちらをご覧ください。

【設定6】実戦データ

実戦考察

やりきれなかったぁー！(;´Д｀)

時間がなくて、こんなに美味しすぎる状態でゲームオーバーですわ。

今回はBIGが5回のREGが7回。
逆なら展開的にプラス終了は間違いなかったでしょうね。

それからJACも極が1回きりで、他は全てALL通常JACでした。
この辺りももう少し引けていれば、余裕を持てたことでしょう。

うん、やはり出玉を伸ばすには『如何にBIGを引けるか+BIG中にヤレるか』しかないのよね。

というか、欲望輪廻ゾーンは本当に50％あるんけ？！？！
1/4だし、しかも唯一引き戻したのがREGという…(´；ω；`)ｳｩｩ

 
では、考察へいきましょうか。

基本的にはボーナス(AT)確率から判断するのが良いでしょう。

公表されている確率からしても今回の実戦からいっても、設定6はかなりハマりにくいんじゃないかなと。
今回も早いゲーム数でボーナス直撃したり、CZに当たったりしていたので、同じような感じで初当りを重ねられている台は設定6の可能性が高くなるんじゃないかなと予想します。

ただ、しれっと天井に行くよう(実体験)なので、過信は禁物ですが…。

それからボーナスを引くために必要な要素、CZ確率にも設定差があることでしょう。
流石にボーナス初当り確率よりは軽いはずなので、大体約1/120～170前後くらい？
ここはモードとかもバリバリ関係してくるはずなので、続報に注目ですね。

モードで気になったんですが、ボーナス終了後のアイキャッチ。

おそらく、モードを示唆しているような気がするんですよね。
通常モードか119モードのどちらかとかは分かりませんが、見慣れない画面が出現したら続行してみても良いかも知れませんね。

あとはレア小役からの直撃にも設定差があっていいんじゃないかなと。
ただ、今回みたいに「渦巻ク欲望中」の強レア小役はボーナスへの昇格濃厚となるので、サンプルから省いた方が良いかも。

設定示唆演出系はREG終了画面のアイコンですかね。

今回の実戦では確定系は勿論、高設定示唆の鞄すら確認できず。
そこまで大きな差が無いかも知れないような気がするので、偏ったからといってそれを基にヤメるのは危険かも。

あ、ちなみに終了画面でボタンが光っている時にPUSHしないとアイコンの判別が出来ないので、必ずPUSHしてくださいね。

喪黒さんの忠告をしっかりと心に留めて、実戦していきましょう！

高設定を狙い打て！～HR的・虎の巻～

其の壱　ボーナス初当り確率に注目？！
└途中から座る際は履歴などを要check。

其の弐　CZ確率に注目？！
└高設定ほど当りやすいはずなので、頻繁に入る台はチャンス。

其の参　REG終了画面に注目？！
└出現するアイコンで設定示唆をしているので、ボタンPUSHを忘れずに。
 

あとがき

懐かしいこの感じ。

打感は結構初代に近いなと思った今日この頃。

この言葉も身に沁みる良い台(？)だなと。
こういう台を待ってたんですよ、僕は！！！

天井も低く割と触りやすいし、チャンスが多い印象。
伸びるまでの過程が大変だけど…ここは前作も同じだし、とにかく6.5号機になってハイパー進化してると思います。

また、有難いことに新たな推しもできました。

好咲宵ちゃん可愛いからみんなも愛でてくれよ！

 
劇的で激的な6.5号機「S笑ゥせぇるすまん4」。
HAZUSE DATEでも続々と情報を更新していきますので、チェックよろしくお願いします。

 
(C)藤子スタジオ／笑ゥせえるすまんNEW制作委員会
(C)SANYO BUSSAN CO.,LTD.