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【業界人取材】設定機ぱちんこの未来①
- 2018/9/20
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ぱちんこ設定機について考える
ついに設定付きのぱちんこがホールに登場しました。
「出率」や「設定段階」等、様々な噂が飛び交っていましたが、現時点では既存の機種に設定をつけた比較的大当り確率が高めのものが多いようです。
その昔、ご存じの方もいるとは思いますが、ぱちんこ設定機はホールに存在していました。その設定は基本が3段階、設定1が一番甘い設定で、今とは少し内容が違っていました。数十年ぶりに登場した“新”ぱちんこ設定機は、果たしてどんな開発仕様になっているのでしょうか。
今回はHAZUSE編集部にご協力いただき、設定機ぱちんこに関する質問を集めてもらい、その質問を元に、今後登場する機械でどのくらいが設定機になるのか?パチスロとの設定の違いは?など
集まったいろんな質問を、私バリンコンが長年の知人である開発会社社長に聞いてみたいと思います!
ぱちんこ設定機はどこまで調整可能なの?
<京田銀次郎>
長くぱちんこの開発に携われていた生粋の開発者。機種名は言えませんが、誰もが知っているギミックの生みの親だったりします。現在は開発だけでなく、様々な分野で活躍されています。








































































































































例:前兆チャンス目予告-2・4・6や1・5・7のバラケ目で設定2以上





















































P弾球黙示録カイジHIGH&LOW ざわ・・・Ver.の設定毎の大当り確率
※HAZUSE調べによるものです。



































































































































































今後の設定機の普及














































































































































































































































































ホールにあった時は、めちゃくちゃ打ったな~。



























前半の取材内容を振り返って
色々噂されていたぱちんこの設定機ですが、蓋を開けてみれば単純明快、設定示唆要素をがむしゃらに探すような仕様ではありませんでした。ぱちんこの基本的な「大当りを楽しむ」という遊技方法は変わらないと聞いて、安心された方も多いのではないでしょうか。
次回は、業界の展望や、ぱちんこの新たな楽しみ方についてなんかも聞いてきましたので、お楽しみに!