交換率変更後の蕨に初突撃!!
5月は好調のピクルが行ってまいりました。
「蕨」という駅はそこまで大きくもなく、自宅からも遠いので、めったに来ることのない駅です。
久しぶりに来る蕨の駅前は、1年ほど前に来た時と変わらず、よくある関東近郊の小さな駅前っぽい感じ。
都心の駅ほど人がごった返すわけではないけど、さびれた田舎っぽくもない、そんな感じに思えました。
そんな朝方の蕨の駅前、電車を利用する人で駅が賑わいつつあるところに『デン!』という感じで構えるお店に足を運びます。
…おや!?
まだ抽選まで30分はあるというのに、待ち構えてるお客さんがちらほら…。
こういうお客さんがいるということは、お店への期待感の現れでもありますし、俄然僕の期待も高まります。
作戦会議をしながら、抽選に参加し、お店の前に置かれていた紙面で前日の履歴なんかを確認!
…うん、ジャグラーだらけだ!
知ってはいたけど、ジャグラーの数も種類も驚くほど豊富。
正直な話、ジャグラー系を普段ほとんど触らない僕からすると、見たこともないような機種もちらほらで、ジャグ慣れしていない自分としてはとりあえず、ジャグ以外を触りつつ様子見かなと考えていました。
抽選で1~4番くらいの人みんながジャグの島に行ってしまう中、僕はひっそりと北斗強敵に着席。
前回前々回の結果を見る限り、ジャグの中に当りを確認しつつも、AT・ART機にも潜むものありと感じ、直感で選んだのがこいつです。
朝一は中チェを引かないまま、500G付近でおそらく弱チャ目からのAT当選。
なんとか単発を回避し、そこそこの出玉を獲得。
それから600G、60G、300Gと深すぎるハマリもなく、単発もほとんど回避したため、若干のプラス域へ突入。
ただし、通常時の中チェ確率はこの時点で約1500分の1。
初当たりの半分が弱スイカ連での伝承からで、いいのか悪いのかよく分からない感じに…。
自分の今日のヒキ的に、強敵のままではやばいかもしれぬ。
そう考えてまわりを観察すると、緩やかに上り坂を形成しつつあるハナビや、露骨に上っぽいアステカ。
2台並んで噴いてるモンハン月下・偽物語など、いつの間にやら賑やかになってきており、大量のジャグの中にもちらほら見えてくるところがある感じ。
ぐぬぬ…どうすべきか。
そう悩んでいたところにT〇Yさんから声を掛けられ譲ってもらったのが、ネズミーもといゲッターマウスでした。
このゲッターマウス、導入された頃はとくに思い入れもないし、あまり興味のないタイプの機種だったのですが、最近自分なり楽しめる部分ができ、よく触るようになってきた機種です。
ボーナス合算が軽い代わりに、BIG:REGが1:1の割合になってるというなかなか曲者なスペックですが、BIGに傾きさえすればちょろいんですわ、これが。
なぜ、譲ってくれたのかは不明だが、合算だけ見れば@5くらいのまま積み上がるBIGBONUS。
7連続BIGでそれなりに増えた出玉に満足し撤退!
ノーマル機の難しい部分の一つである「やめ時」を割といい感じで見極められた気がします。
さて、お店の様子はどうかというと、いつものごとく夕方になるにつれ稼働が上がり始め、いつの間にやら大量ジャグラーが6、7割は埋まりつつある状況。
このくらいの稼働があると、どこかしらに見えるものがあるはずと思い行き着いた、アイムジャグラーEXの一画では鉄火場状態を確認。
当然台数の多いジャグがそこだけで終わるはずもなく、ちりぢりではあるもののふと足を止めてしまうような履歴の台も多くあり。
そして、早い段階で上を確信しつつあったアステカや、時折やってくるハマリに折れずに出玉を伸ばし続けるHANABIに見える兆し。
僕の打っていた台も間違いなく下ではなかったでしょうし、人の多くなる時間帯を考慮し、朝一からでなくとも勝負できる環境として見れば、なかなかいいものが出来上がっていたんじゃないかと思います。
もちろん、朝一に来ていたユーザーの皆さんの勝率を考えれば、早くに勝負しに来ることも全然アリでしょう。
この辺りの状況が、交換率変更により広がった、やれることの幅と考えれば、変更自体はナイスな判断だったと言わざるを得ません。
初めてのお店だということで、なんとなく腰を落ち着けて打ってはいましたが、次に来ることがあれば状況を見つつ立ちまわる形で、今回を上回る勝利を収めたいものです。
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