およそ半年ぶりの桃太郎

というわけで12月10日という年末に、個人的には約半年ぶりとなる戸塚へ行って参りました。

以前来た際は、朝の刃牙突撃で親子喧嘩を繰り返しつつも、出玉はモミモミ。
悩んでいた所のミリオンゴッド-神々の凱旋-にて、即GODからの5000枚オーバーを叩き出した楽しい思い出ばかりのホールです。

今回は半年近く経っているせいか、島構成もかなり様変わりしており、入念な作戦会議が必須。
電車の遅延にもめげずに集まった10名近いユーザーさんたちと、狙い所を考えます。

毎度、どこかに全台っぽい雰囲気があるノーマル系の島か、普段からベースが高そうに見える新旧まどか☆マギカの列か。
どちらも人気が高く、座りたいならまずは抽選を勝ち取ることが必要なはずです。

そんなわけで抽選に臨むと、出てきたのは61番というしょっぱい数字。
さすがに人気の台には座れまいと言うことで、12/9に新作映画が公開された『ガールズ＆パンツァー』を映画公開記念という謎の理由でユーザーのび◯くさんと並び打つことになりました。

60番台くらいでも取れるため、そこまで人気があるとは言えないのですが、桃太郎のガルパンからはこれまでに何度も爽快な出玉を確認しています。
仮にも純増約3枚の高純増機ですし、ツボにハマれば5000枚くらいは夢ではない！…はず。

 稼働状況は良好

朝の時点での並びはこれまでとあまり変わらない程度だったのですが、人の入れ替わりはあるものの稼働が落ちません。

入り口付近のバジ絆、北斗新伝説はずっと満席。
ノーマル機コーナーやまどマギシリーズの島も同じ状況で、他の2台島やバラエティも半分以上は埋まっていたご様子。

稼働があればあるほど、お店の状況は見えやすい。
というわけで、午前中はちょくちょく周囲の状況を確認していました。

大方の予想どおり、まどマギシリーズのコーナーには良さげな台が複数。
バジリスク絆、番長3などは早い段階から大きな塊を生み出しており、こちらも悪くない感じで粘られてるご様子。

そして僕とび◯くさんで打ち始めたガールズ＆パンツァー。
僕の方は、午前中からガンガンCZの教官鬼ごっこに入り、下とは思えない挙動を見せます。
鬼ごっこからのAT当選や他のCZが思い点が不安要素ではあるものの、なかなか止めにくい挙動と言えるでしょう。

対してお隣のび◯くさんの台は午前中から4回以上のAT直撃。
CZはガルパンチャレンジよりも、サバイバルウォーのほうが多いのではというくらいで誰が見ても分かるようなこぜ6挙動。

悪くはなかったのですが流石に隣と差がありすぎるし、投資も止まらないということで他の台を掘ってみようかと思案し始めます。

どの島にもチャンスあり！？

お昼のラーメンで気分を変え、改めて周囲をチェックしていると、ふと『各島に1台以上はお宝があるのでは？』という考えが思い浮かびます。
まどマギ、番長3、絆に限らず、どの列にも1台以上はしっかり出玉のついた台があるますし、バラエティにある1台構成の島にもいくつか気になる挙動の台あり。

そうは言ってもめぼしい台はなかなか空かないので彷徨っていると、当日ノーボーナスの気になる台「パチスロ グラップラー刃牙」を発見。
ノーボーナスで250Gヤメという状態は、リセット恩恵を考えるとギリギリ打てなくもないと脳内でGO判定が出た模様。
この判断はまあまあ正しく、最初のARTで一箱分ほどの出玉を得たのですが、プラスには程遠い状況でまた彷徨うことに。

ここで、朝から少し目をつけていた「パチスロ バイオハザードリベレーションズ」が空いたため移動します。
ほとんど解析の出ていない謎の台ですが、自分が見ていた所ARTの初当たりが軽く、ART中のモードも良さげ。

いざ、という感じで打ち始めると、速攻で戦慄状態中にボーナスを引きARTに当選します。
戦慄状態中のボーナスでのART当選率は約47％と言われてますが、個人的な実戦上47％は設定6での数値で、低設定域では30％以下と考えられます。
この日のバイオリベは約47％が嘘ではないと証明するようにポンポンARTに入り、継続モードも優秀だったためサクッと1700枚ほどを獲得し、どうにか逆転に成功しました。

捲りを終えて一息ついていると、衝撃の報告が飛び込んできます。
朝から自分が打っていたガルパンから6確の演出(AT後みほまほ)が出たとのこと。

なかなか挙動はよかったものの精々＠4くらいだと思っていたが、どうにも僕の引きが腐っていたのが原因だったようで…。
2台設置のガルパンが両方＠6という千載一遇のチャンスを逃してしまい非常に悔しい思いもあるのですが、台が無くなる前にまたチャンスがあるものと信じます。

腹ごしらえしつつの反省会

今回の親睦会はホール近くの中華屋へ向かいます。
ユーザー勝率は6～7割ほどで、ツモッたために閉店まで粘り切るという方もチラホラ。

滅茶苦茶に勝率が高いと言うほどではなかったのですが、目に見えてわかるほどに設定状況がよく、遊技環境としては非常に充実した状態だったためか楽しそうに打っている方が大半でした。
高設定示唆の演出も珍しいくらいよく見れたので、そういった面も盛り上がる一因だったのかもしれません。
確定とまでは行かないものの、僕の打っていたバイオリベも良さげでしたし、終日バラエティ島などで粘っていた方も根拠があってのことと見ていいでしょう。

神奈川県ということで、朝から遊技して疲れ切った体に中華料理とアルコールを投入し、月曜に使う分の体力を少し回復して解散！
勝ち額としては大したことなかったのですが、満足度的には過去1,2を争う内容だったなと感じましたね。

参加された皆さん、お疲れ様でした！
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