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苦しくも楽しい模索の日々
「暗中模索」
①暗やみの中手さぐりであれこれ探し求めること
②手掛かりのないまま、色々な事を試みること
どうも、益体も無いことを考えるのが大好きなJoH1です。前回ディスクアップの記事を書かせてもらいました。
正直な話それほど反応も無いだろうとタカを括っていたのですが、読んでくださった方の感想をいくつかいただき、またそれも好意的なものばかりで感謝々々です。
で、それに気を良くした…ということでもないんですが、また少しマニアックなネタをお届けしてみようかなと思います。今回のコンセプトはボーナスを最速で揃えようです。
魔法少女まどか☆マギカA
機種紹介&打ち方解説
今回の機種は、魔法少女まどか☆マギカAです。
今でも一定の人気があり、また高設定域の機械割の高さも魅力的な、まどかマギカシリーズのノーマル機ですね。
設定推測要素や内部システムや打ち方など、ある程度掘り尽くされた感もあるとは思いますが、掘ろうと思えばまだ出てくるものなんですねぇ。
今回紹介するのは中押し手順です。
例によってビタ押し限定です。
今回の手順で判別すると、ボーナスの種類が多さから成立から何ゲームも無駄に判別する時間とコインを、少しでも減らせるものになっていると自負していますので、最後までお付き合いいただければと思います。
中押し基本説明
まずはリール配列からご確認を。
さて、今回のコンセプトの要である最速察知すべきボーナスの種類が、この機種には全部で9種類あります。これを今回は3つのグループに分類します。
【中が赤系のボーナス】
【中が黄系のボーナス】
【中が青系のボーナス】
ボーナス揃いの真ん中の色で分けた形ですね。これは、後の説明を分かりやすくするための分類です。
で、今回の狙い所は中リールの青7を、
このように下段にビタ押しです。
この打ち方のメリットは、何と言っても中が青系のボーナスを限定 or 棄却できる状況が多い点です。また後述しますが、確定役+ボーナスの色も限定できます。
デメリットは、目押しのハードルが少し高いことと、目押しをミスしてしまった時の出目の意味が、若干変わってしまうことですね。
ミスをした時の制御も載せると長くなり過ぎてしまうので、今回そこは省かせてもらいます。
また、ボーナス判別手順を簡潔に説明するために、判別中に小役は引いていないという前提で解説をしていますので、そちらもあわせてご了承ください。
重複とボーナス判別&各コマ数別の詳細解説
さて、停止系の解説をする前に、まずは下の表で各小役とボーナス重複の有無を確認してください。
小役の種類により、重複の可能性がないボーナスがあるので、確認していく手順の中で省けるものがある…というのを簡単にでも理解してもらえればいいかなと思います。
次に、自分がやっているボーナス判別の基本手順がこちらになります。
このような手順で確認すると、最多でも3Gで確認が終了します。
もっと分かりやすく書くと、
①中が青系のボーナスを消す(特殊も同時に消える)
↓
②黄の同色とREG、赤の異色とREGを消す
↓
③赤同色を消す
という、消去法のどこかで引っ掛かれば…といった感じですね。
この手順をベースにして、引いた小役や停止系毎にボーナスの絞り込み・手順の省略をしながら、1Gでも早くボーナスを揃えにいきます。
手順❶→【中が青系】のボーナス判別
手順❷→【中が赤・黄系】のボーナス判別
と、ザックリでいいので憶えておいてください。
また、停止出目・ボーナス重複や重複確率が特殊な強ベルのみ、
このような、ちょっと別のボーナス判別チャートを使います。
はい、ということで。
基本的な手順や考え方の説明は以上となります。
ここまでの内容を理解してもらえるだけでも、レア役を引いた後に闇雲にボーナスを狙っていくよりも、効率的に打てるようなネタにしたつもりです。
左から普通に打つとしても、例えば「異色BIGはチャンスリプレイと強チェリーからしか重複しない」など、知っておくだけで無駄は省けます。
そして、下のリンクページではもう少し詳細に、滑りコマ数別の解説をしています。
停止系毎にボーナスが絞り込める状況の説明などもしていますので、そちらもぜひご覧下さい。
最後に
さて、いかがだったでしょうか?
前回のディスクアップとはコンセプトが真逆、確定役である1枚獲得を完全に無視して、ボーナス察知・ボーナス判別に特化した打ち方を紹介してみました。
最初に触れたとおり、実際に打っているときはリプレイやその他の小役に邪魔されて、ここまですんなりとは判別できないことがほとんどなのですが、基本理念としては前回のものより実戦向きかなと個人的には思っています。
また、設定の高低で確認する優先順位が変わり、手順が若干変わることもありますが、その辺りは機種情報で細かな数値を確認して、みなさんの使いやすいようにカスタムしていってくれればと思います。
そして前回同様、今回のネタも自分が稼働の中でこうだと思ったものを書いているため、間違いなどがある可能性があります。そういったものをもし見つけたら、コメント欄で教えていただけるとありがたいです。質問などもコメントいただければ、分かる範囲で回答します。
といったところで、今回の模索日記はここまでとさせていただきます。
次回も頑張りますので、よろしくお願いします!