【パチスロ 新⻤武者2】役に立たない実戦試打【設定6編】

まえがき

「パチスロ 新⻤武者2」が8月8日に登場予定。
我々、HAZUSE機種情報班は株式会社ユニバーサルエンターテインメントさんにお邪魔して、一足お先に試打取材をさせていただきました。

今回の実戦内容としましては、設定6。
最高設定のポテンシャルを引き出す実戦となります。

実戦者はこいつ。
 
[voice icon=”https://hazuse.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/ec527af29bfc2644b94d3b8e387611a5-70×70-1.png” name=”玄之” type=”l”]『あの頃はよかったな～』と呟き続ける5号機全盛期を謳歌した懐古じじい。[/voice]

 
受け継がれし蒼き魂

人気アクションゲーム「鬼武者」シリーズをモチーフとした「パチスロ 新⻤武者2」。
カプコン×ユニバーサルのコラボ機種第3弾として登場。

あれは5号機爆裂マシンの先駆けでしたね。
『新⻤武者 2010年』なので、今から約12年前という…。
おじさんになりましたね、私も。

さて、6.5号機の今作は純増約2.0枚のAT機。

通常時は基本的にCZを経由してATを当選させるゲーム性となっております。
①レア小役→CZ当選→CZ成功
②リーチ目やフリーズ経由→AT直撃

通常時はレア小役で内部状態を上げていくのと同時にCZ当選を目指します。
上位状態ほどCZ当選率が高まっていくので、レア小役の重ね引きは大事。

液晶左右に「ズババッ」の文字が出現すると、CZ「バッサリZONE(BZ)」の前兆。
色が上がるほどBZ当選の期待度が上がっていきますよ。

CZ「バッサリZONE(BZ)」は4G継続のST方式。
小役が入賞すれば液晶下部のアイコンが右に1マス移動+ゲーム数が再セット。
最終的に到達したアイコンによって、AT抽選が行われます。

小役が連続で入賞したり、レア小役を引いたりすると、連撃チャンスに突入。
1G完結ですが、小役が入賞するとEXゲームを獲得できます。
EXゲームを所持していると、規定ゲーム数が0になった際に使用してCZの延長をしてくれるサポート的な役割を果たしてくれます。

アイコンは「蒼剣(金)」以上でAT当選濃厚。
テーブルによっては1マス目から蒼剣(金)となるものも…！？

また、基本はバッサリZONEから前兆「鬼モード」に移行。
鬼モードは3種類あり、それぞれ期待度が異なる。
百鬼はAT当選期待度40％以上、千鬼はAT+継続率66％以上濃厚、覚醒だとAT+継続率89％濃厚と前兆1つでもアツくなれますよ。

AT「蒼剣RUSH」はループ率管理型のAT。
初期ゲーム数40G+αで、AT継続率は50～89％。

消化中はレア小役などでゲーム数上乗せ・ボーナス・リーチ目高確移行抽選が行われます。
ゲーム数が0になると継続率によるループ抽選が行われ、抽選に漏れない限りATが継続していきます。

AT・ARTの差はありますが、割と5号機「新⻤武者」と遜色ない雰囲気ですね。
常に期待感が持てる、どこからでも伸ばしていける感じがあるのはとてもGOODです。

そして、鬼武者といえば”フリーズ”ですかね。
今作のフリーズは通常時のみに発生する可能性があり、その恩恵は絶大。
「89％継続のAT+継続ストック5個+真蒼剣ボーナス+超高確」とてんこ盛りで、期待枚数は約2500枚と惜しげなく蒼剣RUSHを楽しめる性能にいるので、引けた際は存分に楽しみましょう！

では早速。
本題の実戦データの紹介に参りたいと思います！

※詳しいスペックやゲーム性についてはこちらをご覧ください。

【設定6】実戦データ

実戦考察

夏に咲く桜も綺麗だねぇ～。

途中、中ハマりはあったものの、危なげなく実戦を終えました。

上乗せがイイ感じに絡んでくれたので出玉が伸びましたね。
AT初当たりもそうですが、とにかくCZが軽い。
弱レア小役でもポンポン当たるので、流石は設定6といったところでしょうか。

というか、もっと伸びないとおかしいくらいのヒキだったんですよ！？

CZ完走が3回＝鬼ガチチャンス3回発生で、そのうち1回が失敗・1回が通常勝利・1回が極限覚醒鬼武者。

いやー、鬼ガチチャンスで左リール滑った時はマジで脳汁出ますね。

んで、目に見えているだけでも80％継続と89％継続のATがあった訳ですが、結果は80％が単発で89％が2連。
おまけに継続率66％以上濃厚となる千鬼モードからのATが単発で、加えて当日の最低獲得枚数という…。

これは実際のホールで爆連するための布石なので、1ミリも気にしてません←
むしろラッキーですから！！！！！(虚勢)

 
では、考察へ。

やはり軸はAT当選に繋がるために大事なCZ周りでしょうね。
内部状態移行率とCZ当選率。

正確に内部状態が見抜けないのが難しいところなんですが、示唆演出に注目しつつ推測していきましょう。
今回の実戦では、特に弱レア小役が仕事をする印象を受けました。

鍵は”弱レア小役”にアリです！

それからCZのアイコンですね。
こちらはBZテーブルによって振り分けられているのですが…。

高設定はおそらく上位テーブル選択率が優遇されていると思われます。
上位テーブルが選ばれやすいということは、自然とCZ成功＝AT初当たりも軽くなる訳で。
どのテーブルが選択されたかはキチンと把握しておきましょう。

ちなみに、サブ液晶では過去4回分の1つ目のCZアイコン色が表示されます。
空き台に座る際は要check。

ATの性能に設定差はなさそうな感じがしました。
また、AT中は示唆演出が結構豊富で、現状判明しているのは下記の4点。

今回の実戦では確定パターンと思われる演出は出現せず。
違和感があるので、見逃すことはないかと思いますが参考までに。

AT終了画面はデフォルトを軸に偶数設定示唆と高設定示唆が出現。
出現率は不明ですが、早い段階で偏りを見せたら期待できそうです。

また、鬼ボーナス中のキャラ紹介は5人までが通常パターンなのですが、特殊パターンとして6人目が登場することがあるようです。

1回だけ、6G目に「信長」を確認することができました。
AT終了画面だと設定4以上ですが、果たして…。

6G目に出現するキャラは、他にも阿倫&みの吉・白い紳士・ガルガントなど、複数パターンがあるようなので、見慣れないキャラが出現した場合は粘る価値ありですぞ！

高設定を狙い打て！～HR的・虎の巻～

其の壱　AT初当たり確率に注目？！
└高確移行率やCZ当選率に注目。

其の弐　BZテーブルに注目？！
└高設定ほど上位テーブル(良いアイコン)が選ばれやすいはず。

其の参　設定示唆演出に注目？！
└AT中は示唆演出が多彩なので見逃すことがないように。
 

あとがき

あゆは神やで…

今作も名曲「Startin’」が搭載されている(AT中の3桁上乗せ発生後)のですが、当時スロットにのめり込み始めた僕にとっては聴き馴染みのある曲が流れてきて斬新でした。
まぁ、斬新というよりかはイケイケ感、俗に言う高揚感を初めて覚えた曲でもあります。
台自体の面白さもあいまって、結構打ち込みましたし、打ちたいが故に大学をサボったのも今は良い思い出ですね(´-ω-`)

当時とはタイプは違うものの、今作も5号機「新鬼武者」に引けを取らないくらいかなり楽しかったです。
演出も当時を思い出せる懐かしい演出から今風なスタイリッシュ演出を搭載しているので、懐かしさもあり新鮮な気持ちも味わえる。

まさに満足できる6.5号機ではないでしょうか。

エンディング到達濃厚と言われている上位AT「金色覚醒鬼武者」を見るまでは、鬼の如く打ち込んでいくぞ！

 
”最強最悪”の6.5号機「パチスロ 新⻤武者2」。
HAZUSE DATEでも続々と情報を更新していきますので、チェックよろしくお願いします。

 
(C)C.A.L/2022